“New Stand Tokyo” 魂を二子玉川 で 商品 の未来像

今までで言えば、大量生産でコストを抑えて、安さを追うのが主流。それも徐々に変わって売れなければ廃棄になるわけだから、必要な数量、価値がわかる人に確実に届けるようになっていく。その価値は多様性の広がりと相まって多種多様で、企業も投資して、新しい発想の 商品 に光を当てるチャレンジする動きが見られる。その一つが「 New Stand Tokyo 」である。
元々はニューヨーク発祥のお店で、言うなれば「未来の日用品店」。運営するのは株式会社WTFC。日本流にローカライズされてはいるが、気づきを与えてくれる点は何ら変わらない。例えていうなら、女性特有の悩み解決や、女性の健康・美容にまつわるテクノロジー「FemTech(フェムテック)」などの商品も、勿論、取り揃えていて、先進的である。

今日、僕がやってきたのは六本木にある「New Stand Tokyo」のお店ではなく、東京・二子玉川の玉川高島屋S・C。期間限定のポップアップストアであり、屋上の開放的なOSOTOという空間にある。これまで、六本木では情報感度の高い人も多く大きな反響をもって迎えられたが、二子玉川の地ではどうだろう。
New Stand Tokyo さながら 主婦にも気づきを与える 商品
商品を見ていると、場所柄、ファミリーを意識したラインナップながら、やはり独創的。最初に「POCKET SOAP」を見た時もそうだと思った。これについては、デザインの力を感じた。デザインとは、時として人を然るべき行動へ導く力があるのだなあと。