
145マガジンは記事一本、いくらという商売はしてません。その代わり、関係性に応じて、お金を払ってもらい、“チームメイト”と呼ばれる「コミュニティ」に入ってもらうことにしました。
繋がりを実感するコミュニティ
1.なぜ記事広告ではなく、コミュニティなのか
なぜなら、企業の取り組みを記事にはしますが、企業の都合で書いても読者に響きづらいからです。それよりは、関係性を深めて、相手をよく知ることで、その魅力を“言語化”したほうが、真に読者にも、書く相手にもメリットになると考えています。
そして、その“チームメイト”はその名の通り、同じ目的を持ってこのメディアを一緒に作っていく仲間なんです。そして、皆さんと共にこのメディアが目指すのは、皆さんのやっていることを紹介しながら、お客様の“笑顔の理由”を揃える事です。
2.“通常の”チームメイトは
その意味で言うと、2つあります。まず「チームメイト」standardがあります。
流石に「書く」数には限界があります。なので、このプランでは、まずは関係性をライトに築き、折を見て、お客様の“笑顔の理由”に繋がるネタに出会えれば、記事にします。(こちらの意図に沿わなければ、お声がけしません。記事化を保証するものではありません)。
そして、それは会報誌的に週一回のメルマガで明らかにしながら繋がるのです。
こちらのプランはある意味、PCの保守契約のような側面もあります。必要な時に役に立つ。例えば「EC業界Newsで20分程度のセミナーしてもらえないか」「あの人をご紹介いただけないだろうか」みたいな要望に答えるなどして、困った時に頼ってもらおうというわけです。

3.関係を密にしたプレミアムプランは
もうひとつのチームメイトは、「チームメイト」premiumです。
こちらは“通常の”チームメイトよりも関係を密にしたものです。最初から、その企業そのものの理解に努め、会議を重ね、我々の視点でその企業の存在意義をストーリーにして、年に2本記事化していきます。それも、単なるありきたりの情報発信ではなく、心に響くストーリーを書きます。だから、こんな声が出てきます。

そして、企業の魅力を“言語化”していくわけです。
実際には、その過程で対話をすることによっての意味を見出している企業が多いようです。ほら、この通り。

これはシナブルさんとの対話の様子ですね。

チームメイトが得られること
1.仲間内でイベントを考えて
チームメイトは両方のプランで共通して、人との絆を重視します。だから、メディアであり、コミュニティなのです。故に、自然発生的に、仲間内でイベントなども行うことがあります。こちらは、榮太棲總本舗の日本橋本店で、細田副社長自ら案内いただく企画です。創業200年の伝統と今に残る革新を探索しようと。

そうすると、こういう風に、気づきがあるものなんですよ。アイオンラインの金成さん、ありがとうございます!

2.年一回お礼品(Gift)を贈ります
僕らは活字だけでは満足していません。メディアから派生して、ものづくりにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。だから、そこへのステップとして、毎年、「お礼品(Gift)」は毎年、感謝を込めて、独自で製品を作り、チームメイトに必ずお贈りします。

このハガキ、「京都ぎょくろのごえん茶」というお店のもの。同店は、お茶を入れた絵はがきを出しています。ECとクリエイターの垣根を超えて、僕が製品に仕上げたものを贈っています。
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大事にしたいのは、企業理念にある「ひとりじゃないよ」って事。なんであれ、繋がりあい、出会えた感動をこのチームメイトで実感できれば、と思うのです。