おうちで楽しむ全国の美味しいもの~水郷どりの水炊き鍋を囲んで、名産づくしパーティー!~

「日本各地の名産を一度に味わってみたい!」そんな欲張りな気持ちから、各地のECショップさんに声をかけ、イチオシ商品を送っていただきました。せっかくならみんなでワイワイ楽しみながら、じっくり味わいたい。というわけで、東京・吉祥寺にある「びっくりカーテンcloset」さんの店内をお借りし、同店の店長・三橋幸美さんと一緒に“おうち感覚”のパーティーを開催しました。
ここでは今回届いた全国の絶品グルメを、水郷どりの水炊き鍋をメインにご紹介。途中にはちょっぴり(いや、相当?)スリリングな展開もありつつ、最後まで楽しく美味しくいただいた様子をお届けします。
まずは、ポルトガル産の白ワインで乾杯
パーティーの幕開けには、鎌倉の「メルカードポルトガル」さんから届いた白ワイン
「トーレ・デ・メナージェン・ヴィーニョ・ヴェルデ[2018]」をオープン。
アロマの豊かさで知られる高貴品種アルヴァリーニョが95%も使われていて、上品な香りと飲みやすさが魅力です。軽やかで食事を選ばないので、ついついグラスが進んでしまう美味しさ。
ワイン片手におしゃべりが弾み、すでにお祭りムードが高まってきました。
いざ、水郷どりの水炊き鍋を囲もう!
今回のメインディッシュは、千葉の「水郷のとりやさん」から届いた「水郷どりの水炊き鍋セット」。
鶏肉・出汁・野菜などがすべてセットになっています。なので、届いたらすぐに鍋パーティーが始められる手軽さが嬉しいところ。水郷どりは脂肪が少なくヘルシーでありながら、もも肉には旨味がぎゅっと凝縮されていて、その甘味が絶品です。
鶏の旨味がしみ込んだ特製スープでグツグツ煮込めば、素材の良さが存分に楽しめる一品に。みんなで囲むお鍋は、やっぱり格別ですね。
“死神”唐辛子の登場でハプニング!
楽しく鍋をつついていたら、突如現れたのが激辛ギネスNo.1の唐辛子「キャロライナ・リーパー」。
「白鷹ソース」さんで取り扱う一味唐辛子、その名も「死神」。視界に入っただけで三橋さんの悲鳴が上がります。
伊藤店長から「三橋さんに渡してくれ!」と言ってもらったのが、「死神???」。あーー、これは三橋さんが叫びます。

「まさか、これを入れろってこと……!?」と一瞬ひるみながらも、好奇心は抑えられません。鍋にちょこっと入れてみたら、その辛さは想像以上。なかなかの衝撃体験でしたが、辛い物好きにはたまらないと大盛り上がりでした。
卵かけご飯でほっこり!福岡の絶品たまご
次に登場したのは、福岡の「たまごん工房」さんの新鮮卵。
採卵したその日に発送してくれるから、届いてから約10日以上は生で安心して楽しめます。コクがしっかりあって、濃厚な黄身を活かすならやっぱり卵かけご飯!
さらに、この日は「たまごんアイス」まで送ってくださり、ほんのり卵色のバニラアイスが優しい甘さで美味。鍋の締めにもピッタリでした。
名入れ箸でおもてなし気分アップ
鍋パーティーでは欠かせない箸も、今回は特別仕様。
大阪の「漆器かりん本舗」さんから送っていただいた名入れ箸です。
毎日使うものだからこそ、プレゼントされると嬉しいし、自分でも愛着が湧きます。シンプルで上品なデザインが食卓を彩り、なんだか特別なおもてなし気分に。
このお店は、曲げわっぱなどの木製品も取り扱っていて、いずれも“贈って嬉しい・使って嬉しい”アイテムばかり。大切な人へのプレゼントにぴったりですね。
デザートに本場のところてんとあんみつ
鍋の後にさらりと楽しみたいデザートは、三島の「ところてんの伊豆河童」さんがトリを飾ってくれました。
伊豆産の天草から作るところてんは海藻由来のミネラル・食物繊維たっぷりでヘルシー。今回はあんみつセット付きで、甘いもの好きの三橋さんも大喜び。つるんとした食感と優しい甘みに、みんな思わず笑顔がこぼれます。
まだまだ広がる日本の“おいしい”世界
こうして一晩で日本各地の名産をたっぷり堪能してみて実感したのは、「人気のショップには必ず理由がある」ということ。長く愛されている味には、それぞれストーリーやこだわりが詰まっています。
実はこのパーティーの後も、さらに新たな商品が続々と届いたんです……! それはまた別の機会にご紹介するとして、次回は「カニ鍋特集」を緊急企画。
おうちにいながら全国の美味しいものを気軽に取り寄せて楽しめる時代だからこそ、家族や仲間との“あったか時間”をぜひ大切に。
テーブルを囲めば自然と笑顔が広がり、心もお腹も満たされる幸せを再発見できました。それでは皆さん、今日も美味しいものを囲んで、楽しい食卓を!
今日はこの辺で。