Disneyの“魔法”に魅せられ笑顔いっぱい 南明奈も太鼓判を“推す” 銀座三越 Disney THE MARKET
かくもこうして、人って笑顔になるんだなぁ。そう思いながら、タレントで俳優の南明奈さんの話を聞いて思った。僕が駆けつけた場所は、銀座三越である。そこに南さんがいた理由は、Disney THE MARKETというイベントが行われているからだ。彼女もまたDisneyによって彩られた人生であり、それを語るとともに、同イベントでお仕事としても、少し関わりを持てたことを心から喜んだ。やっぱり、このポップアップ然り、Disneyのまわりには、幸せな空気が漂う。©︎Disney
魔法をテーマにDisneyへと誘う
そもそも、Disney THE MARKETってなに?そういう話になるが、シンプルに言って、Disneyの今を表現するポップアップストアだ。今を謳歌する人たちの日常がもっと豊かになるようにと、考えられた商品群。それは、例えば、MOUSSYとのコラボ商品であったり、その時代の感性に、マッチするディレクションで、ファンたちを熱狂させる。
集めた商品点数は、3000点にも及ぶ。また、同イベント限定の商品も、100種類以上ある。ファン垂涎の商品も少なくなく、今回のイベントでメインとなる商品では、主に「魔法」に焦点が当てられている。
個人的な思いが入って、恐縮だが、ディズニーと魔法の関わりは歴史が古い。ディズニー初期の映画「ファンタジア」で、オーケストラを使い、音楽性を重んじた画期的な視点が取り入れる中、「魔法使いの弟子」で主役を務めたのがミッキー。
この売り場の写真がそうであるように、奏でるようなミッキーの仕草は、心に染み入る。その後、リマスター版でも出ているから、そうした装いのミッキーは、多くの人にとって馴染み深いものでもある。これらは「ネオン」というシリーズである。
デザイン性に今らしさがある
特に、プレミアムビーズコレクションなどは、三越伊勢丹の先行販売。写真の通り、一人限定3点までと書いてあるのに、開店からまもなく棚は空になっていた。熱狂ぶりが窺えるだろう。
カラーリングを含めて、可愛らしく、心が躍るものばかり。僕が一番、惹かれた(メンズだが(苦笑))のが、こちら。
ディズニープリンセスの仕草と表情が実に乙女チックで、キュートで可憐である。しかも、デザインに少し遊び心があって、そこにもグッとくる。例えば、トートバッグやTシャツなどでは、こう。
令和の時代にありながら、このデザイン。フォント使いなど、レトロを感じさせるところがまた、逆にトレンドを押さえている。どう?かわいいでしょ?そう言わんばかりのサービス精神。今に活きるDisneyのポテンシャルを、フルに引き出すデザインである。
ファンと作り手による永遠の追いかけっこは、期待に応える商品のクオリティによってもたらされるのだ。ちなみに受注販売となるが、393,800円の額縁入りFantasia Dreamなど、高価なものも存在していて、なかでも、こちらの165,000円のビッグマグには驚いた。
ディズニーはいつもそばに 南明奈さん
改めて、そのグッズからもたらされる幸福感を感じていただけたのではないか。共通するのは、人を笑顔にし、心を豊かにすること。
それは、冒頭で書いた通り、南明奈さんの言葉にも通じている。実際、彼女がここに来たのは、期間中、イベントに関する館内アナウンスをするなどして、関わりを持っているから。でも、お仕事であるからというより、心から、このイベントに関われていることを喜んでいる。その理由は言うまでもなく、Disneyとともに生きた人生だからだ。
Disneyにまつわる思い出をたくさん、聞かせてくれたのである。
やはり家には魔法使いの衣装に扮したミッキーマウスのぬいぐるみがあって、息子はそこにキスをするという。旦那さんの濱口優さんも、また、Disneyのファンであり、それが二人を一層、引き寄せた。お付き合いを始めてからも、カラオケの締めは、いつも、アラジンの「A Whole New World」。
彼女のそれらの言葉の数々で十分、Disneyのもたらしてくれる価値を説明できているのではないか。そしてまた、なんだかキョロキョロと落ち着かない。それは、彼女自身も、同イベントの商品を早く手にしたいという思いから。彼女の言葉と仕草を通して、Disneyの意味を感じ取った次第だ。魔法がかかったかのような幸せで心地よい空間が、銀座三越には広がっていたのである。
今日はこの辺で。