全員で作る感動の舞台――本田圭佑さんと高木勝さんが導くEDO ALL UNITED
親愛なる高木さんの新たな挑戦が始まりました。そして、その挑戦の舞台となるのが、元サッカー日本代表・本田圭佑さんが発起人として設立した「EDO ALL UNITED」です。このクラブに秘められた可能性に僕は素直に心を躍らせました。EDO ALL UNITED――それは、単なるサッカークラブではありません。すべての参加者が「オーナー」としてクラブの運営に関与し、共に感動を手にする体験を提供する場。本田さんが掲げた「全員参加型」というユニークなコンセプトが、多くの人々の心をつかんでいます。
そして、このクラブがさらなる高みを目指すためのキーパーソンとして、高木勝さんが新CEOに就任。高木さんのビジネス知見と本田さんの情熱が組み合わさり、EDO ALL UNITEDは今、未来のスポーツクラブの在り方を切り拓こうとしています。
◆「全員参加型のリアルサカつく」――本田圭佑さんの描くクラブ運営の未来
本田圭佑さんにEDO ALL UNITEDの話を聞いたとき、彼の口から出た言葉が印象的でした。
「東京には、まだまだ世界と肩を並べるサッカークラブがない。それなら皆で作ろうじゃないか。」――これが彼の発起人としての原動力です。ビジネスをしたいわけではなく、純粋に「感動を共有したい」という思いが根底にあります。
そんなわけで、EDO ALL UNITEDは2020年に東京都を拠点に設立されたサッカークラブ。
その最大の特徴は、クラブの運営に「全員が参加できる」という独自の仕組みにあります。本田圭佑さんはこのモデルを「リアルサカつく」と表現。オーナーとなった会員が会費を支払い、投票によって運営方針を決定する仕組みを作り上げました。このようなクラブは他に例を見ない。そのため、サッカーファンだけでなく、スポーツ運営の未来を模索する人々にも注目されています 。
本田さんはこのクラブを、単なるスポーツチームではなく「感動を生む場」として育てたいと考えています。彼がプレゼンテーションで語った構想は、実に斬新で胸が高鳴るものでした。
選手獲得や監督選定などの重要な意思決定にも、会員が積極的に参加できる将来像を構想しています。特に、会員が直接選手獲得交渉を担当するアイデア。それは、新しいエンターテインメント体験として注目を集めそうです 。
・躍進するクラブとその目標
クラブは東京都社会人リーグ4部からスタートし、わずか数年でプロ化を推進し、いまや関東2部リーグへと昇格。Jリーグ入りを目指して現在も躍進を続けています。2024年には売上を約8,000万円にまで拡大することを目指し、選手を完全プロ化することでさらに競争力を高めています。また、他のサッカークラブの傾向から、売上5億円でJ3、15億円でJ2への昇格を確実にしていきたいとしています。
一方で、本田さんはプレゼンテーションの中で、「10年以内にJ1で優勝し、2040年までに世界に誇れるクラブへ成長させる」と語りました。この高い目標は、スポーツ運営の新しい可能性を示すものです。
また、将来的には革新的なスタジアム建設の構想も明らかにしました。
具体的には、ファンが使用するポイントを基にしたラウンジアクセス権やVIPエリアの提供。徹底して、ファン参加型の仕組みをスタジアムに取り入れる予定です。このような試みは、単なるスポーツ観戦を超えた新しい体験価値を提供しようとしています 。
◆「透明性と統一感がもたらす最速昇格」――本田圭佑さんのリーダーシップ
本田圭佑さんのプレゼンテーションには、EDO ALL UNITEDが成長を続ける理由が明確に示されていました。
彼は「クラブ運営を完全に統一することが、最速昇格を実現した鍵」と述べます。つまり、スカウト、監督、オーナーが一体となる運営体制を構築したと説明しているのです。多くのクラブが抱える「運営の不統一」という課題を克服する。そうすることで、効率的かつ効果的な成長を遂げました 。
さらに本田さんは、クラブ運営における「透明性の重要性」も強調しています。具体的には、年間の売上や経費の使途を公開。ファンやスポンサーとの信頼関係を深める施策を導入。これにより、支援者がクラブの成長に実感を持てる環境を作り上げています 。
また、「ファンがクラブに関与することで感動が生まれる」というのが本田さんの考え。だからこそ、その考えのもと、選手獲得交渉や戦術ミーティングへの参加など、ファンの主体的な関与を可能にする計画が進行中です。
このように、クラブをファン一人ひとりが「自分のプロジェクト」として感じられる仕組み。それが、EDO ALL UNITEDの最大の魅力と言えます 。
◆「ビジネスの力でさらなる成長を」――高木勝さんがCEOに込めた覚悟
一方で、EDO ALL UNITEDが次のステージに進むために必要だったのが、ビジネス的な視点の強化です。クラブ運営にビジネスの知見が必要と感じたとき、その役割を担う人物として、現れたのが高木勝さんでした。彼自身もサッカーが好きだし、この日、開催された渋谷で、東京からサッカーを活性化させることの意義を語りました。
2024年、新たにCEOに就任した高木勝さんは、これまで10年以上にわたる経営経験を持ち、特にコロナ禍という厳しい状況下で会社を運営してきた実績があります。
そのこれまでの経営経験を活かし、EDO ALL UNITEDを新たなステージへと導こうとしています。彼は、「クラブを単なるスポーツチームではなく、愛されるコミュニティへと成長させる」と語り、地域密着型の活動を積極的に展開していくと言います。
また、スポンサーやファンとの「近さ」を大切にし、一人ひとりがクラブの成長を実感できるような仕組みを整えていくことを明らかにしました。
・高木さん自身の想い
高木さんと話して改めて感じたのは、彼が見据えている未来の壮大さと、その熱い想いです。今回の動きを、オムニチャネルに例えているのが実に面白い。自らの過去の経験に準え、リアルなサッカーの試合をデジタルとを融合させたいと抱負を語ります。両方を行き来させる事で、エンターテイメントとしての価値を固める。
究極、それは「時空を超えること」と話していて、実際その核心をつかむための正解は、もう彼の手の中にあるのかもしれません。
でも何より彼が心を動かされたのは、本田さんが本気でエンタメに挑み、そこに人生を懸けて集まる監督や選手、ステークホルダーたちの存在。その想いに応えるべく、高木さんは「未来を明るく照らし続けたい」と語ります。そしてその未来――Jリーグへの昇格、誰もが誇れるチーム作りを本気で目指しています。
「ぜひ、皆さんの力を貸してください!」という熱い呼びかけが、胸に響きました。
「未来を共有するクラブへ」――全員で作る新たな価値
EDO ALL UNITEDは、サッカーを超えた価値を提供する存在を目指しています。
「全員参加型」という運営モデルは、ファン一人ひとりが主役となり、クラブの成長に直接関われる仕組み。これにより、スポーツが単なる娯楽ではなく、社会的なインパクトを持つ活動へと進化しています。将来的には、ファンがポイントを活用して選手を招致するなど、これまでのスポーツクラブでは考えられなかったアイデアが実現される予定です。このような挑戦は、スポーツ業界に新しい可能性をもたらすだけでなく、社会全体に希望を与える存在となるでしょう 。
EDO ALL UNITEDは、単に勝敗を競うだけのクラブではありません。それ以上に、このクラブは「感動を共有する場」としての可能性を秘めています。参加者全員がオーナーとなり、自分たちでクラブを作り上げていく――そのプロセス自体が大きな魅力なのです。ファンと選手、スポンサー、運営スタッフが一体となり、新しいスポーツの価値を創造しています。本田圭佑さんの情熱と高木勝さんのビジネス感覚が結びつくことで、このクラブはさらなる進化を遂げることでしょう
EDO ALL UNITEDは、サッカーを通じて感動を生み、地域や社会に活気を与える未来を描いています。本田圭佑さんの情熱と高木勝さんのビジネス感覚が交錯し、このクラブは世界に向けて新たな価値を発信しようとしています。
今日はこの辺で。