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【特集】Amazonはなぜ世界企業になったのか

 子供の頃、「日本はすごいんだ」そう親から聞かされ、僕は育ってきたが、それも昔の話。「GAFA」などプラットフォーマーの台頭を許し、日本企業の勢いは今や見る影もない。その間、急成長を果たした企業は日本の企業と一体何が違うのかを検証すべく、アマゾンジャパンで約15年にわたって第一線で、活躍してきた星健一さんに話を伺った。

シンプルで本質を突いた理論を貫くベゾス

 まずベゾスが創業時代に、創業仲間とともに話した「フライホイール」という考え方をあげてくれて、「物事を単純に考えていくということが、成長にとっていかに大事か」ということをAmazonに入って、思い知らされたと星さんは語るのだ。

記事:Amazon の成功要因〜ベゾスの教えは世界を変えた(Clickで飛べます)

Amazonは仕組み化をして誰にとっても検証しやすいものに

 代々AmazonにはTenets(テネッツ)と呼ばれる日本語でいうところの「信条」や「教義」という「考え方の礎」があり、そこに基づいてサービスモデルが設計、構築されていく。喧々諤々、大きな所から入り細部まで議論をしているからこそ一貫しており、業務の遂行に必要な役割の洗い出しも、適切な人員の配置も的確である。これが、冒頭のベゾスのシンプルな思考と紐づいている。

Amazon を世界企業に押し上げた「 メカニズム 」

その実践が世界ナンバーワンになれるのか?

 シンプルな取り組み、そこから仕組み化の徹底を推し進めた後に、その着地を「世界ナンバーワンになれるのか」に据えることで、これら3つのサイクルが世界に名だたる企業へと押し上げる強さに繋がるのである。

Amazon を 世界企業へ育てた Scalability

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