郵便局 にできた ファミリーマート 無人店はあの会社の技術?
あれ、この仕組みは、、、と思った。実は先日、ファミリーマートが面白い取り組みを発表していて、それは郵便局のお客様ロビーにファミリーマートのお店を設けるという話である。そこは無人なのだが、これって、高輪ゲートウェイのお店と同じ仕組みではないかと。
調べてみると、やっぱりそうだ。僕は高輪ゲートウェイ駅で見た「TOUCH TO GO」と同じものであるようで、ウォークスルー型の完全キャッシュレス店舗である。このファミリーマートは、川越西郵便局に設置されたもので、その「TOUCH TO GO」式の店舗をお客様ロビーのところに入れるというわけか。
カメラなどの情報から入店したお客さまと手に取った商品をリアルタイムに認識して、決済エリアにお客さまが立つと、タッチパネルに商品と購入金額が表示されるというわけだ。
つまり、お客さまは商品を持てば、出口でタッチパネルの表示内容を確認して支払いを済ませるだけでお買い物が完了ということになって、全く人が必要としない。
なるほど、スペースの有効活用である。また、郵便局もまた、地域のインフラとして機能したいから、プラスの発想である。僕はこの仕組み自体は、人手不足の地域こそ、使うべきだと思っていたから、手紙の利用減などの郵便局にとっては渡りに船。その「日本郵便」の信用のもと、地域にとって安心できるインフラを目指す上で、意義のある融合だと思う。
今日はこの辺で。