脚光を集める成分 CBD で心癒す mellow
「音楽を聴くようなリラックスするイメージ、それを大事にしたい」。そう話してくれたのはLinkshipの西山冬花さん。印象的なパッケージはそのブランドとしてのメッセージである。同社が展開する CBD 成分を取り入れたサプリ「 mellow (メロウ)」で、そこにはレコードやカセットテープをモチーフにパッケージに包まれた サプリメント が並んでいた。
サプリはきっかけづくり
「意図しているのはあくまでサプリメントはきっかけづくり」と西山さん。
あくまでも「ゆっくりして楽しく喜べる時間を作りたい」というのがブランドの根底にある。サプリメントも一つの手段と捉えている。
だから、たとえば、音楽を聴いてリラックスする、なんてことも彼らが追及している要素。だから、パッケージにそのメッセージを込めて、レコードやカセットテープモチーフなのだレコード風の商品には30粒入っている。それを毎月届けるというイメージで、30粒5980円である。
癒しを求めるサプリの背景
実は、この会社の代表がハードワーカーであり、仕事が好きで働いてしまう。けれど、体は正直で神経痛になって立ち上がれなくなったりすることもあった。そういう背景から「頑張りたい人が頑張れる」ように。そう考えたどり着いたのが、「CBD」という成分である。
CBD?実はこの「CBD」「GABA」こそ今、脚光を浴び始めている成分。上記のような現代社会に疲れた人に支持されていて、例えば、緊張を解いたり、睡眠をサポートする要素がある。だからこの商品もそれを取り入れた。1日一粒飲み続けていけば、仕事も、プライベートも存分に頑張れる。
最初は小さなパッケージに入れて、メッセージを伝えつつ廉価版でだしている。それはまずお試しでそれを実感してもらい、自分たちの考えを伝えるのだという。それで、30粒のバージョンのサブスクリプション(定期購入)へと移行してもらうわけである。
冒頭書いた通り、サプリはきっかけに過ぎない。だから、利用者に関しては、限定で音楽イベントなどへの招待も行って、心身ともにケアをしていく考えなのである。頑張り屋さんがもっと頑張れるためのブランドで、その傍らにある心や体のケア。それが、このブランドの意図するところなのだ。