牛革 の価値 デザイナーの感性 で羽ばたく 日本スエーデン

商品とは素材を際立たせる“メディア”だな、そんなことを思った。「これ、“牛革”なんです。」そう説明された、その会社はスウェーデン鋼で金型を作っていた会社 日本スエーデン 。スウェーデン鋼はスウェーデンの鉄鉱石から生産される鋼であり、どちらかといえばその商品の型を作る方の仕事であったが、いつしか自分達でも商品を手がけるようになって、牛革の魅力を彼ら自身で引き立たせている。そして、引き立たせている要素の一つとして、デザイナーとのタッグがある。感度の高い仕上がりで、付加価値のある商品づくりである。
要は、牛革の柔らかさを生かして、商品を通して変幻自在に様々な形状で、様々な用途を提案して、使う人を触発するのである。彼らは「立体から平面へ自由に変化するプロダクト」と説明している。

例えば、この商品は綺麗に丸く折りたたまれているが、巾着であって、本当に柔らかいので旅行の際にぺちゃんこにして荷物に忍ばせて、旅先でパッと広げて使うわけである。広がる度合いも大きいので、いろいろなものが入る。
ちなみに、特徴を聞く過程で「これも、柔らかく舐めして使っていて・・・」と言われ、「なめす?ってなんですか?」と聞いた僕。すると「要は、動物の皮は丈夫なんですが、そのまま使うと腐敗し、乾燥させると硬くなるので、それを欠点を取り除く方法が「鞣す」と言います」と教えてくれた。つまり、その過程を経て、皮から革へと進化を遂げるわけである。
牛革 の可能性を商品で 日本スエーデン の想い
手の込んだ工程がこうしたしなやかな商品を生み出しているわけである。そして、その素材の持つ可能性を発揮させるために、デザイナーと組む。結果、牛革そのものの魅力を最大化させ、洗練された仕上がりは納得である。

それ以外でも「ENVELOPE」というシリーズではブックカバーなどを提供しており、牛革ならではの伸縮性を生かして、本を入れやすく、カバーとしての使い道を向上させていてそこに込められた想いもまとめて、この商品価値につながっている。
素材に依存してもダメだし、商品に依存してもダメだ。その商品が商品たりうる理由が大事である。これからはネットなどで誰もがアクセスできる時代で、自分自身が納得して、そのストーリーを受け入れて買う時代だからこそ、こうした取り組みから学ぶところはあるのではないかと思うのだ。
今日はこの辺で。
| 【店名】 | NIHON SWEDEN |
| 【自社通販】 | https://nihonsweden.official.ec/ |
| カテゴリー | 牛革 小物 |
| 【推し品】 | ReliefObject O-pouch |
| 【販売価格】 | 23,100円(税込) |
| 【特徴】 | 立体から平面へと自在に変化するプロダクト。 コンパクトのして持ち運べる「巾着」の存在にインスピレーションを受けて生まれました。 |







