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賀正2021 親父ほどの年齢の人に

あけましておめでとうございます。

帰省しないけど、お袋とzoomで年越し蕎麦を食べたりして、大変貌だからこそ通常と変わらぬよう。いつもと違う大晦日。

世の中も変貌したが、僕も変貌の年だった。去年の元旦メディアを創刊。つまり今日が1周年である。感謝。

僕が記事を書く理由は、世の中の埋もれた価値に気づき、そこに光を当てる為。

ただ、記事は素敵な仲間との出会いも目的の一つで、出会った人と、新たな価値と商品を手がけたいという夢もある。

話逸れているかも知れんが、鬼滅の刃とか見てると、胸が高鳴るんだ。数年前まで、光が当たってなかったような作家の作品が一気に羽ばたき、世の中を変えていく、とか。

でね、ああいう事したい。その割に、最近、破茶滅茶さが足らねーなと。周りが何を言おうと、雑誌モデルとジュエリーを企画して売ったりもした事あったじゃんと。

親父ほどの年齢の人に「あなたのジュエリーを娘にプレゼントしたら、凄く喜んで、久しぶりに親子らしい会話をした」と感謝された時は、心底嬉しかった。動く意味はきっとある。

そして今だ。僕はつい先日、会員の方に「お茶」を作ってみたのだ。

自分の会社も大事。いきなり商品を売ろうとせず、手堅く、購読して支えてくれている会員への価値として、自ら商品をプロデュースし、送り届ける事にしたのだ。それはそれで、僕なりに、新しいものづくりの在り方を示したつもりだ。

それが写真。アジアが誇るクリエイターDEVILROBOTSキタイさんに書き起こしを依頼して、京都のECごえん茶と掛け合わせる、僕にしか出来ないコラボだ。

結論、2021年も歩みを止めずにいきたい。それがまたあの時の感謝のような事を起こすに違いないから。今年もよろしくお願いします。

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145が自らの考えを大事に、わかりやすく想いを持ってビジネスの本質に迫るメディアです。主に小売業、ものづくりとキャラクターライセンスを追っています。
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石郷 学

株式会社 team145 代表取締役 

ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 

776.fmラジオ『connect』準レギュラー

Next retail Labフェロー 

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