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時代を読む まとめ

【まとめ】今更聞けない基礎知識 デジタルで絵を描く方法、販売する方法

昨今、誰もが表現できる時代ですが、主に絵に焦点を当てました。NFTとかよく聞かれますよね。けれど、これが実際、僕らにどんな変化をもたらすのか。その使い方、作り方を学んで、絵を描く意味について考えたいと思います。

■コンテンツをデジタル上の価値に。NFTやメタバースが与える影響

経済活動の拠点がリアルからデジタルに移りつつあります。2021年はコロナ禍もあり、それを実感した一年ではないでしょうか。マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役 近藤健祐さんと話して、そんな話が出ました。特にNFTやメタバースというワードが聞かれるようになったのは今年です。彼はコンテンツを取り扱う専門家として、そこに着目しています。

関連記事:NFT や メタバース が話題の世の中で コンテンツ を デジタル上の価値にする

■初心者ながらええい!NFT出品、販売してしまえ!

NFTはリアルで言えば、ピカソの絵画などがそう。あれは唯一無二だから、それを買い求める人が出てきます。

同じようにして、それができる理由はブロックチェーンという技術があるから。そのリアルな絵画同様に誰から誰へと購入されているのかが明確になります。誰でも出品、販売できます。ならばと思い、僕のお馴染み「145chan」イラストでまだ一般公開されていないものをアップしようと考えました(笑)。「NFT」のやり取りは日本円で行えません。仮想通貨を使用しなければならず、早速「 コインチェック」に登録をする事から始めたのです。

関連記事:【体験】初心者ながらNFT出品してみた 悪戦苦闘も少し見えた NFT メタバースの未来

■ええい!LINEスタンプも販売してしまえ!

そこにとどまらず、LINEスタンプも作ってみました。こちらはある程度、やりやすさもあって、サクサク作ることができました。今回、このメディアのアイコンで作ってくれたクリエイターu16さんと作りました。色々教わりながらやって気づいたのは、ただやみくもにアップロードすればいいわけではありません。コミュニケーションツールであることから逆算してデザインを起こすということです。

関連記事:【体験】初心者の為のLINEスタンプの作り方 キャラの仕草の考え方から審査まで

■猿でもわかるイラレとフォトショの違い

そもそもNFTやLINEスタンプが盛んなのは、誰でも簡単に絵が描けて、デジタル上にアップロードがしやすいからなのです。

誰でも絵が描けるという部分ではiPadなどのタブレットの浸透が果たした意義は大きいです。その上でアプリを使えば、Apple pencilで紙のように描けます。そこで、初歩の初歩なんですが、アプリについて知識を深めました。Adobeが出している絵を描くソフトの違いです。

IllustratorとPhotoshopは似ているようで違うので、その点を深掘りしました。

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