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時代を読む まとめ

【まとめ】企業がブランディングするのに自社ECを使いこなす必要性がある理由

 最近、ECは「物売り」ではない側面もあると思っていて、それが、自社ECだと考えている。これは別に、モールが必要ないと言っているのではない。売り場として、それらは必要。ただ、それとは考え方を別にして、これから企業が自身をブランディングしていく上で、自社ECを使いこなすという意味なのだ。

CSでその企業の本気度がわかる?

 まずはこちら。面白いのは、ブランディングで大事なのは、CSだと語り、そこからたとえばライブコマースのようなものにも直結していくと言います。

 フューチャーショップの安原さんと、チャネルトークのJayさんによる対談での一幕。彼らは、共通して、自社ECをメインに、その顧客接点を重んじることにより、事業者の価値を高めてきた。だからこそ、そういう企業との触れ合いの中で、彼ら目線でその自社ECの意義というのをみてみたのがこの記事である。

記事:顧客接点に見出す 自社ECの意義 それは企業が100年後も残る大事な視点 チャネルトークJayさん フューチャーショップ 安原さん

商流と物流を融合させて付加価値を見出す

 それは、考え方として、それらはあらゆる部署を横断して、自らの価値を見出す仕組みを作ることが大事だとしているのがこちら。物流の専門家であるリンクスの小橋さんが、商流と物流を融合させて、付加価値を高める視点を持つことで、強みを見出せるという話である。

記事:物流を融合して考えどう付加価値に変えるか?デジタルと人間の折り合いを模索する 2024年

サービスレベルという一点で考えればECという枠組みすら古い

 最後に、結局、この自社ECという議論を提言しながら、矛盾するかもしれないが、それを追うほど、ECという枠組みにとらわれていないという話がこちら。シナブルの小林さんが、話しているのは、リアルとネットの垣根を超えて、サービスレベルをどれだけ上げられるかという視点で、自社ECを捉えていくことが大事としている。

記事:ECの枠組みなんてもう古い 「サービスレベル」の向上に徹するべき シナブル小林さん

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