時代を読む 特集
【特集】さあ!スーパーマーケットの魅力を最大化させる最前線の方法や商品
食と小売店の最前線が一堂に会するスーパーマーケット・トレードショー。この場所では、新たな小売店のあり方や、食品そのものが提案されています。つまり、スーパーマーケットの価値を底上げする切り口が揃って、多くの小売関係者は、それを取り入れ、一般の小売店へと浸透していきます。
寺岡精工が、小売に絡んで新しいテクノロジーを発表しいて、興味深いのです。一見すると、そのような改革は、Amazon goなどを見ると、大掛かりでお金がかかりそうに思えますが、消費者のスマホを使って、そのコストを抑えており、店舗が導入しやすい配慮をしています。
チョイスする楽しさも事前注文の利便性も
最新の動きでは、Shop & Goはついに、事前購入のフローを取り入れました。店員がピックアップして取りまとめておくのと、自分自身がその場で、スキャンして手間を省く彼らの手法を織り交ぜて、さらに、便利な買い物提案をしています。
関連:寺岡精工 Shop Go PickUp で 商品をチョイスする楽しさも事前注文をこなせる利便性も
低コストでコスト削減も
どんな最前線なのかはこちらを見ればわかります。Shop & Goもこの中で、紹介されています。スマホを上手に使いながら、その機能を分散させて、低コストで最新鋭のデジタルとコスト削減ができます。
記事:3つの視点で 小売 が変わる “決済” “物流” “販促”
そもそも、さきほどのShop & Goを提供している寺岡精工は、元を辿れば、秤の会社なんですよね。だから、その秤の知見をどうやったら、今の小売の実態に合わせられるか。世界でも稀なその計測方法が、結果、SDGsにつながっていくというのがこちらです。
通常は秤は足すことでその価値を発揮しますが、引くことで価値を見出したこの記事です。