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皆のおかげで無謀でもやれた1周年

無謀と言われながら創立から一年経ちました

前に、会社を作ると言った時、無謀だと思いました。でも、株式会社team145は、先月9月20日、一年を迎えました。そして昨日、税理士さんとも話して、初めての決算を黒字で乗り切れました。

全ては支えてくれる人のおかげだと思っています。心より感謝の意を述べたいと思います。

ありがとうございます。

記事広告はしないと決めて、ビジネスの仕組みを構築。考えた末のメディアを作りでした。なけなしの自己資金を資本金にして、立ち上がったのが一年前。少ないお金のやりくりをしながら、ひたすら収支のバランスを見続け、この日を迎えました。

僕が、やりたいこと。感謝の「お礼品」

一年、黒字で乗り切れた今、ここで、やりたいことがあります。

特にここまで支えてくださった、有料の会員の方には、お礼品を送りたいと思います。

京都の玉露「ごえん茶」さんと組んで、特製のお茶はがきを自ら作りました。送るのは、それらのお茶はがきです。これは、感謝であると共に、この会社の方向性を示すものです。

「ごえん茶」は取材で知りました。

そこで、僕は敢えて記事ではない形で、素敵さを伝えるべく、そこの柴田さんと創作しようと思いました。

商品の宣伝ではなく、僕がその価値観に共感して、それをシェアしたいんだって気持ちを皆に伝えられるかな、と。

それで会員の皆さんには、145特製のこのお茶が届く。

純粋に共感する人と組んで皆さんに還元したい

彼らの優しい前向きなお茶への愛を感じながら、そのお茶を飲む。それは、価値ある一杯、貴重な時間になるんじゃないかなって。僕自身も、常に挑戦する姿勢を忘れず、より深く会員の方と実感を共にして、その繋がりを大事にしていきたいという思いがあります。

これも魂の記事があるから成立する。会員が増えればロットに神経を尖らせなくてよくなり、取り組みやすくなる。この商品までを僕はやりたい。収支を見ながら、新たな発想を持ち込み、メディアの真価を会員の方々に還元できたら、と夢を描いています。

突拍子もないから、また無謀だと思われるかもしれない。ですが、他にはないメディアの在り方を僕自身が提示する。そうすることで、世の中に勇気を、素敵な企業に力をもたらせれば、と思っています。

文章長くなっちゃった。さあ2年目どうなるか。

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145はマガジンは「ヒットの生まれ方と育て方を考えるメディア」。キャラクターなどのコンテンツ関連と新しい小売りの最新情報、商品開発の実態を追うメディアです。
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石郷 学

株式会社 team145 代表取締役 

ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 

776.fmラジオ『connect』準レギュラー

Next retail Labフェロー 

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