【活動報告】楽友商店会 総会にて講演登壇|地域と歩む145マガジンの姿勢

2024年、伝統ある地域の店舗組織「楽友商店会」の総会が開催され、
その場にて、145マガジン編集長・石郷学が**講演のトリを務めさせていただきました。
地域に根ざした商店の皆さんの前でお話しできたことは、日頃からお世話になっている皆さまへの小さな恩返しでもあり、貴重な機会となりました。
講演テーマに込めた想い
当日は約40名の皆さんにお集まりいただき、
地域の商売やお客様との関係性について、自身の経験を交えながらお話しました。
内容には、少し笑いも交えつつ──
でも、しっかりと「今後、地域の店が生き残るために必要な視点」や「お客様との絆の価値」を中心に据えました。
これまで商店会の皆さんと築いてきた関係性の中で感じていた想いや気づきを、
少しでも有益な形で伝えられていたら、幸いです。
地域と過ごした、かけがえのない時間
講演後、会場から外へ出ると、夕暮れに染まった富士山の美しいシルエットが見えました。
思わず立ち止まり、深呼吸。
そしてその後、皆さんと一緒に訪れた大涌谷の雄大な自然も、
また一つ、大切な記憶として心に刻まれました。
最後に
私にとって、こうした登壇の場はただの“仕事”ではありません。
むしろ、「地域とどう関わるか」「どんな声に耳を傾けるべきか」を問い直す機会であり、
145マガジンというメディアが“人と人の間に立つ”ための礎でもあります。
今回の機会をくださった楽友商店会の皆さま、本当にありがとうございました。