キャラクタービジネスの原点で、再会と感謝の気持ちを

先日、ギフトショーで、業界の先輩たちと写真を撮る機会がありました。左端が桶本さん。右端に映っているのが、前田英夫さん。ロディというキャラクターを日本に広めた、まさに“功労者”です。でも、この春、独立をして、新しい道へ。僕にとっては、それだけじゃない。
実は前田さんは、team145の恒例の「お礼品(お気持ち)」を一緒につくってくださってもらおうと思っています。独立の門出を応援するために。
※追記、下記のとおり実現しました。
この贈り物を通して、僕は「ありがとう」を形にして届けることを、ずっと大切にしてきた。その裏には、こうやって一緒に関わってくれる人たちの存在があるんです。
「145ポーズできて嬉しい」と言ってもらえることの重み
さて、話を戻せば、前田さんが、笑いながらこう言ってくれた。「憧れの145ポーズできて嬉しいよ」……いやいや、こちらこそ光栄です。昔からの関係が、こうして今も自然に続いていて、仕事としても、人としても、ありがたいなと思う瞬間でした。
僕は、わがままに動く。でも、だからこそ恩返しをしたい
昔から僕は、わがままに、縦横無尽に業界をまたいで動いてきた人間です。でも、そのおかげで、さまざまな分野で出会いが生まれてきました。キャラクター業界、ネット通販、ジュエリー、ファッション──その一つひとつに、関わってくれた人がいて。だからこそ、「関わってくれたすべての人に恩返しがしたい」と思っている。それは僕にとって、メディアを立ち上げた意味でもある。
最後に
人との縁は、不思議なもので、自分が信じて動いていれば、必ずどこかでまたつながる。この日の写真の中に、“僕のこれまでと、これから”が映っていた気がします。
皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。