【活動報告】法政大学で出会ったキャラクターたち──取材の“その後”のあたたかさ

先日、法政大学の学生さんたちに会ってきました。
彼らは、自分たちでオリジナルキャラクターを企画・制作し、取材させてもらった内容が【145マガジン】の記事にもなりました。
“出会い”のその先に、感謝が生まれた
この日は、直接会って話す機会がありました。でも、彼らのキャンパスライフは、ほとんどがオンライン。人と直接会う機会すらほとんどなかったそうです。そんな中でも、「今の自分たちにできることをやった」──それが、キャラクター制作というかたちになって現れた。
記事になったことを喜んで、Instagramでも紹介してくれて。それが、とてもあたたかくて、僕にとっては嬉しい出来事でした。
キャラクターは、時代を映す鏡
当時の取材で感じたのは、彼らのつくったキャラクターが、ただの“作品”ではなく、“コロナ禍での自分たちの存在の証”としてそこにあったということ。自分たちの感情や経験を重ねながら、作品として昇華させる。それって、すごくエネルギーのいることだと思う。だからこそ、「やってみた」という行動そのものに、心から拍手を送りたい。
最後に──関係性が、メディアを育てる
アテンドしてくれたレッグスの立畑さんにも感謝です。こうして現場に足を運び、言葉にならなかった反応や、目の前の笑顔に出会えることが、145マガジンを続ける理由でもあります。メディアは“記事”だけでできてるわけじゃない。そこに関わってくれる“人との時間”があって、初めて意味を持つんだと実感した一日でした。