【活動報告】編集という生き方──YouTube出演で語った「145マガジン」の原点

この日、僕はYouTubeのトーク番組に出演し、
言葉を尽くして、自分の「編集という生き方」について語りました。
自分が今までやってきたこと、迷ってきたこと、
そして何より、「なぜ145マガジンをやっているのか」という話を、
真正面から、熱を込めて話した時間でした。
※収録は創刊前なので、145マガジンという話も出てきません(笑)。
「起業した理由は、お金じゃないのか?」と聞かれて
あるとき、ある友人にこう言われました。
「お金をもらって食べていけると思って起業したんじゃないの?」
でも僕には、そういう意識は正直あまりなかったんです。
それよりも、「世の中にない価値を生み出したい」「その挑戦に人生を賭けたい」
そんな想いがずっと心の中にありました。
そうは直接言っていないけど、それが垣間見られるYouTube動画じゃないかな?
自分を救ってきたのは、いつも“編集”だった
キャラクター業界、ジュエリー、商品企画、ネット通販──
遠回りのように見えるキャリアの中で、
僕は常に「編集者」であることに救われてきました。
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視点を変える
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価値を組み直す
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世の中に“まだない何か”を見せていく
編集は、生き方そのものだった。
その話を、YouTubeで熱く語りました
今回出演したのは以下の2本のYouTube番組です。
ECのメディアにたどり着くまでの破天荒な歴史を追います。
出演してくれたOzieのヤンヤンさん、福田さん、
温かく見守ってくれたふーこさん、本当にありがとうございました。
「編集長、これまでで一番アツかった」と言ってもらえて、嬉しかったです。
そして、編集者としての決意を、もう一度
動画の中でも話しましたが、僕の中にはずっとある原体験があります。
中高生の女の子たちと一緒に作った商品が、
「恩返しするために」と自分たちでポップを描き、列をつくったあの瞬間。
あの時、「人が誰かのために動く“感情”の起爆剤になれるのが編集なんだ」と確信しました。
最後に
この2本の動画は、単なる出演じゃなく、“145”というメディアの思想の記録でもあります。
編集とは何か。
誰のために、何を編集するのか。
その答えを、言葉と表情で残せた気がしています。
これからも僕は、言葉と人をつなげる“編集者”として生きていきます。