【活動報告】ヤマト・クロノゲート見学とブレスト実施|145マガジンとチームメイトが育む物流と人の未来

145マガジンの編集方針の一つに、「人と人が関わり合う現場から気づきを得ること」があります。
今回、私たちは羽田のヤマト運輸・クロノゲートを訪問し、現場見学とディスカッションを通じて、
物流の未来と、コミュニティの可能性を再確認する貴重な時間を過ごしました。
—
守られた空間の中で、オープンな学びが生まれた
見学の冒頭、私たちの訪問を支えてくれたのは、ヤマト運輸の中西さん。
秘密保持契約まで交わしたうえで、クロノゲートの舞台裏を丁寧に案内してくださいました。
施設見学後には、場所を移してのブレインストーミングを実施。
ここで中心的に進行を務めてくれたのが、流通サービスの長谷川さん。
参加者が自然に発言できるように、場づくりをしてくださったその姿勢に感謝です。
各参加者が語った“現場からの視点”
ブレストでは、それぞれの視点から熱のこもった発言が相次ぎました。
– リンクス小橋さん:「商流と物流は分けて考えるべきではない」と力強く主張
– 水郷のとりやさん・須田さん:自ら工場を立ち上げ、製造〜出荷を実現した経験を共有
– その他の参加者:多くの前向きな意見と質問が飛び交い、予定を超えて深く盛り上がる時間に
この日の空気感はとても自然で、話しやすく、誰もが「自分の言葉」で語れる場だったのが印象的でした。
メディアを支える“チームメイト”という存在
このような場が生まれる背景には、145マガジンに共感してくれる「チームメイト」の存在があります。
取材でも記事でも、“人の声”を丁寧に拾ってこれたのは、こうした信頼と共感に支えられているからです。
私は、自分の気持ちに正直に言葉を紡ぐ。
その言葉を受け止め、共有してくれる仲間がいるからこそ、
メディアとしての軸もブレずに続けてこられたのだと改めて実感しています。
最後に
この日感じたチームワークのあたたかさが、もしも参加者全員の中にポジティブな余韻として残っているのだとしたら、
それほど嬉しいことはありません。
まだ見ぬ仲間へも、この温度を届けたい。
チームメイトは、いつでも新しい仲間を待っています。
本音と想いで語る記事と、思いやりで動く行動。
それで、僕たちは世の中を少しずつ変えていきたいんです。