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THEスーパーマリオブラザーズMovie

エンドロールで宮本茂さんの名前を見て感慨に耽る。すげぇと。

THEスーパーマリオブラザーズMovie。

僕にとって「マリオ」と「ドラクエ」は特別。子供の頃、これらの英雄や勇者は、僕の胸を大きく高鳴らせたからだ。
これらと出逢ったおかげで、ずっと「人の心を動かすコトがしたい」と思ってきた。

だから、この映画には“没入”したかった。出来立てホヤホヤの「東急歌舞伎町タワー」のプレミアムシートに4000円、支払って観たほどだ。これぞエンタメ×️エンタメ。アホやな俺w。でも良かったなぁ。

鑑賞して痛感する。始まりは“小さい”マリオなんだよな。だから弱くて、でも強くもなれるし、ゆえに優しくもなれる。
前向きで、困難が目の前に立ちはだかっても諦めずに立ち上がって進んでいく。その姿はゲームさながら。やっぱ胸熱で、勇気をくれる。

そして音楽、演出、効果音まで、全てにゲームへのリスペクトを感じる。それが作品のアクセントになっていて、すげぇすげぇと思わずつぶやく。

愛されてなければ、こんな作品は生まれない。日本で作られたゲームが、ここまで世界に愛されている。その現実にも涙腺が緩む。

アクション映画なのになぁ、何度か泣けてきた。結論、人の心を動かすのは、理屈じゃないね。愛だと思った。
マリオ、あんたは今も昔も英雄だ。ずっと夢を見させてくれる。この時代に生まれて出逢えて良かったよ。

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145はマガジンは「ヒットの生まれ方と育て方を考えるメディア」。キャラクターなどのコンテンツ関連と新しい小売りの最新情報、商品開発の実態を追うメディアです。
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石郷 学

株式会社 team145 代表取締役 

ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 

776.fmラジオ『connect』準レギュラー

Next retail Labフェロー 

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