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Femtech 市場も活性化、着眼点が斬新な New Stand

newstandtokyoがオープン

 ニューヨーク発のセレクトショップ「 New Stand (ニュー・スタンド)」をご存知だろうか?日本の地下鉄Kioskからヒントを得てNYの地下鉄構内に作られた、デジタルガジェットやデザインコンシャスな雑貨を扱うニューヨーク発の斬新なセレクトショップ。これが Femtech などを提げて、「New Stand Tokyo(ニュー・スタンド・トーキョー)」として、日本にやってくる。

New Stand は未来の日常品がテーマ。 Femtech も日常となる

 このお店のコンセプトは“未来の日用品店”。米国版New Standを踏襲しながら「これからの未来」や「これからのスタンダードとは何か?」という次代性の視点を取り入れるとしており、昨今話題のFemtech(フェムテック)商品も扱う。

 Femtech(フェムテック)は、女性(Female)と技術(Technology)一般的には月経、妊娠、更年期など女性特有の健康課題に対してテクノロジーを用いたデバイスやアプリ、プロダクトなどを指している。

形にとらわれない発想で挑む 新たな小売

 このフェムテック(Femtech)市場の活性化を牽引する「fermata(フェルマータ)」の日本初の路面店「fermata store in New Stand Tokyo」がNew Stand Tokyo内に常設されるのだ。

 妊娠中の母体と胎児の健康状態をモニタリングできるウェアラブルデバイスBloomlife(Bloomlife社)や、吸水性に優れた肌触りの良いオーガニック素材の生理用ショーツ(EVE社)など、日本初上陸のプロダクトも含めた女性向け製品を大々的に展開していくというのだ。

 こうした新しい価値をキュレーションし、展開していくお店で、感度の高い人たちの間でブレイクしそうな予感がする。また、同じコンセプトのもとギャラリーとしてのスペースレンタルや、2階にあるキッチンラウンジを活用した各種イベントなども積極的に実施していくそうで、既成概念にとらわれない発想が数々生まれそうな予感。

世界的な視野で、未来に必要な価値を 売り場に もたらす

 なお、これらの「New Stand Tokyo」は東北新社とWhateverが共同出資し、2019年に設立した新会社WTFC(ダブル・ティー・エフ・シー)が展開するオフィス兼コワーキングスペース「WHEREVER(ウェアエバー)」内で、展開されるそうだ。

 運営主体のWTFC CEO 吉田大二さんは、こう話す。「CMや映画をはじめ様々な映像作品、イベントのプロデュースをしている東北新社ですが、リテール事業として南麻布・田園調布・広尾にあるインターナショナルスーパーマーケット、NATIONAL AZABUやDen-enの運営など多角的な経営もやっています。そのノウハウを活かして、グローバル、エシカルな視点を持って、セレクトショップを作りました。ここはショップであると同時にリテールテックの実験場であり、社会とのコミュニケーションの実験場です。」。

 その言葉からも、小売に新しい刺激と活性化をもたらしそうで、そうなることを期待したい。

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