「BS世界のドキュメンタリー」シリーズ ウォルト・ディズニー
先日、「BS世界のドキュメンタリー」でシリーズ ウォルト・ディズニーがあって、改めて、彼はは挑戦者なのだと気付いたんですよね。
最初に蒸気船ウィリーに始まり、三匹のこぶた、花と木という具合に、その幅を広げて、初の長編アニメで白雪姫。白雪姫では当時、アニメは笑いしかないものに、感動と涙を持ち込みました。その後の作品、シンフォニーではオーケストラとアニメを掛け合わせます。
ずーーっと挑戦しているんです。それでディズニーという企業が大きくなって、労働運動が起きて、彼は辟易するんですよね。現実逃避も含めて、庭におもちゃの機関車を走らせたのが、ディズニーランドのヒントになっているんです。
徹底したこだわりは言うまでもなく受け入れられ、東京にある(千葉だけど)ディズニーランドは世代を超えて魅了しています。今までの価値をそのまま、オンして、それをフックにして新しいチャレンジをしているんです。何かを成し遂げる人は、人と同じことをやっていないです。単なるアニメーターとしての領域を超えたのは、起業家であったからだと思うんです。
つまり、会社っていうのはそういう人々の夢を叶える道具だから、やっぱり僕は会社っていうものをそういう価値のあるものとして、向き合い大事に育てたいと思うのです。さあ、僕はどうかな。僕も挑戦者でありたいです。