全ては「鈴屋」時代のバイヤーでの気づきから
考え方は色々あれど、大きな勝負をしないと、人より大きな結果はでない。けれど、それは博打を打つ事じゃなくて、絞り込む事であて、そのためには売ろうとする相手をよく見る事。
いやー、TSUTAYAの創業メンバーにして、今もAMSの社長として、ファッションECの最前線に立つ村井さんの話を聞いて、僕はそう思いました。ずっと会いたかった人。
ホント村井さんとは雑談のオンパレードで横にいた古田さんが「あんな感じで記事とか書けるんですか?」そう言ってくれたくらいだったけど、僕には、彼の行動の共通点が見えました。
彼の話は、最初の「鈴屋」時代のバイヤーでの気づきから、全てが一貫していて、その一貫していることに目を向けることで、時代に左右されない本質に気づける。寧ろ、彼はそこを見続けてきたから、最前線で物事を考えられるんだろうね。そこを伝えたかったんです。
「時間があるならバイクに乗りたいんだよ」そうお茶目に話す68歳。まじカッケェっす。