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GMOメイクショップ、「IT導入補助金」の更なる申請支援強化を目指しコンソーシアムを組成

 GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長CEO:向畑 憲良、以下、GMOメイクショップ)は、パートナー企業との協力により「IT導入補助金」の申請支援体制を強化し、ECサイト構築における事業者の費用負担を軽減するため、コンソーシアムを組成した。

 「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に活用可能な補助金である。

コンソーシアムを組成することで、単独ではIT導入支援事業者の要件を満たせない法人や個人事業主でも自社のITツールを補助対象に登録することができ、「makeshop byGMO」をはじめとしたGMOメイクショップのサービスを代理販売するパートナー企業は、コンソーシアムの構成員として「IT導入補助金」を活用したECサイト構築プランをクライアントに提案することが可能となる。

補助金採択率91%(※1)の実績を誇るGMOメイクショップが幹事社となりノウハウの提供や申請作業を行うため、採択率の向上が期待でき2023年5月16日(火)時点ですでに50社以上のパートナー企業と構成員の協定書を締結した。今後も構成員の募集を行い、申請支援体制をさらに強化していく。

(※1)GMOメイクショップにおける2022年度の「IT導入補助金」採択率(自社調べ)

【コンソーシアム組成の背景】

「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際の経費の一部を補助するため、経済産業省によって2017年に開始されました。GMOメイクショップは、開始当初の2017年よりIT導入支援事業者として登録し、EC事業者による「IT導入補助金」の申請を数多く支援してまいりました。その補助金額合計は1億5千万円以上、2022年度の採択件数は前年比429%、採択率は91%となり、デジタル化基盤導入枠全体の採択率82.6%(※2)を大きく上回る結果となった。

特にコロナ禍では、「IT導入補助金」の申請希望が増えており、2020年の申請希望数はコロナ禍以前の2019年と比較し527%と急増。以降も相談件数は増加を続けている。そこでGMOメイクショップは、IT導入支援事業者としてより申請支援体制を強化するため、GMOメイクショップのサービスを代理販売するパートナー企業を構成員としたコンソーシアムを組成することとしたわけだ。

(※2)「IT導入補助金2022」におけるデジタル化基盤導入枠1次締切~19次締切の申請件数及び交付決定件数より算出。https://www.it-hojo.jp/past-it/r3-it/

【コンソーシアム構成員の募集について】

WEB制作会社やシステム会社、コンサルティング会社など、GMOメイクショップのサービスを代理販売するパートナー企業は、コンソーシアムの構成員になることで、ECサイトの新規開設やリニューアルを検討するクライアントに対して、最大補助額350万円の「IT導入補助金」を活用したECサイト構築プランを提案することができる。

GMOメイクショップが作成したガイドラインやセミナー動画などを公開し、パートナー企業のコンソーシアム参画や「IT導入補助金」の申請にかかわる活動を支援する。クライアントのマイページ招待といった申請作業や、交付後にも数年単位で必要となる効果報告などの作業は幹事社であるGMOメイクショップが対応する。そのため、構成員となるパートナー企業はクライアントのサポートや営業活動に専念できる。

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