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ラジオ出演:属性ではなくニーズで捉える時代—コミュニティ化が生む新たなビジネスチャンス

【出演】776FMラジオ 野崎創氏MC「connect」 隔週木曜コーナー「アナザーエディション」

 77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演しています。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話したのは・・・

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「属性」から「ニーズ」へ—コミュニティ化の可能性

これからの時代、売上を上げるために属性に注目するのではなく、消費者のニーズに基づいて考えるべきだという話です。たとえば、最近プレジデントウーマン編集部が「稼ぐ女性」をターゲットにしたクラウドファンディングで大成功を収めた事例があります。バッグの提案では、単に「女性向け」ではなく、パソコンを持ち歩く「稼ぐ女性」に焦点を当てたことで、目標の30万円をはるかに超える1000万円以上の資金を集めました。ニーズに応じた商品設計が、従来の「女性」や「男性」といった属性に縛られない成功を生んでいます。

固定観念を超えた商品開発—女性向けプロテインの例

もう一つの例として、プロテインの市場は「男性向け」と考えられがちですが、実際には女性にも有効です。ホルモンバランスの調整や体調管理に役立つ成分が含まれており、女性向けのプロテイン市場も広がる可能性があります。こうした固定観念を超えた商品開発が、新しい顧客層とのつながりを生み出すカギとなります。

ENEOSと自動化の未来—宅配ロボットとEVインフラ

ENEOSが自動宅配ロボット企業やフードデリバリー企業と連携し、サービスステーションを中継地点にした宅配サービスを構想しています。これは、将来的に自動運転や電気自動車(EV)が普及することを見越した動きであり、EVインフラを握ろうとする戦略の一環です。政府の脱ガソリン政策と合わせ、ENEOSが自動化と電気自動車の未来を見据えていることが分かります。

通信キャリアとIOTの連携—自動化社会に向けた展望

通信キャリアも同様に、人口減少に伴う収益確保のために、IOTやEVと連携して回線提供の拡大を進めています。自動運転や電気自動車は、通信回線との連携が不可欠であり、通信キャリアが新たな収益源としてこれらの分野に注力しています。テスラなどのEVメーカーとの提携が象徴的な例です。

コミュニティ化が鍵となる時代

今後、自動化が進む中で最も重要な価値を持つのは、個々のニーズに基づいたコミュニティ化です。属性に囚われず、消費者の細かいニーズを捉えることで、強い個性を持った飲食店や専門店が生き残り、消費者とのつながりを深めていくことが求められます。

 


77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。

■【スマホアプリの「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」で選ぶ 】

■【ウェブサイト(http://listenradio.jp)から「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」で選ぶ】

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