ヤベッ、時代変わってるじゃん──soudanNFTとの遭遇で感じたこと

145マガジンでは、メディアとしての取材だけでなく、
編集者自身が感じた“変化の芽”を記録しています。
今回は、soudanNFTというコミュニティの懇親会に参加し、社会が大きく変わり始めている実感を得た夜のことを綴ります。
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価値観が違う。感性が違う。時代が違っていた
やべっっ、時代、変わってるよ──
その言葉が自然と出てきたのは、soudanNFTの懇親会の空気に触れた瞬間でした。
集まっていたのは、NFTや仮想通貨、Web3の世界で活動する人たち。
彼らの多くは、従来の経済活動とはまったく違う軸で、すでにお金を稼ぎ、ビジネスを創っている。
そして、それぞれが“この道でいく”と肌で感じているのは、不思議なことに「リアルな場」なんです。
現実世界で感じる手応えを持って、仮想的な世界の未来を信じている。
その“ねじれたリアリティ”が、妙に面白かった。
新しいアイデアは、構造じゃなく“熱”から生まれてくる
この夜、何より感じたのは、みんなの顔つきが違うということ。
何かに追われているのではなく、自ら考え、動き、クリエイティブに道を切り拓こうとしている。
ビジネスの構造を読むだけじゃなく、その構造の“外”から壊していくようなエネルギー。
「ああ、こういう人たちの中から、次の時代が生まれていくんだ」と、強く思ったんです。
だから僕は、記事を書いた。記録と実感の両方を残すために
帰ってすぐに、彼らの思想や仕組みをきちんと文章にまとめた記事を公開しました。
構造を理解し、言語化するのが編集者の仕事だから。
👉 **[soudanNFTが社会を変える、ビジネスを変える、未来を変える]()**
でもこのtraceコーナーでは、その構造の“手前”にあった感情や驚き、温度を残しておきたいと思ったんです。
最後に──変化に気づく力を、常に持っていたい
今回誘ってくれたのは、マインドワークスの近藤さん。
彼が動いている理由も、実際に会ってみてわかった気がしました。
写真は、soudanNFT代表のkuraminさんをはじめ、
第一線で活躍している皆さんとご一緒させていただいた一枚です。
本当にありがとうございました。
変化は、構造だけじゃなく“空気”として立ちのぼるものなんだと思います。
そして、それに気づける場所に自分の身を置くこと。
それが、メディアを続ける理由にもなっているのかもしれません。