1. HOME
  2. info
  3. 感性が教えてくれた、“タブー”の中のビジネス──ハヤカワ五味さんとの再会

感性が教えてくれた、“タブー”の中のビジネス──ハヤカワ五味さんとの再会

久しぶりに会ったのは、ハヤカワ五味ちゃん。

彼女は、シンデレラバストの女性向けランジェリー「feast(フィースト)」を世に出した立役者であり、

経営者でありながら、感性を持ったクリエイターだと、僕は改めて感じた。

言葉の節々に、思想がある

いま彼女が考えていること──

その日はまだ企画段階だったにもかかわらず、かなりフライング気味に話してくれた。

でも、話の随所に見えたのは、

「売れればいい」じゃなくて、「考えがあるからこその行動」だった。

だからこそ僕は、彼女をただの起業家じゃなく、クリエイターだと思った

「タブー」の奥に、価値が眠っていた

 

会話をしながら、ふと気づいたことがある。

それは、“女性のタブー”とされてきた領域にこそ、見過ごされてきたニーズや感情があるということ。

男性社会の中で「語られなかった」だけで、

そこには確かに、時代を動かすビジネスの種があった

この気づきが、のちに取材へとつながり、記事として形になった。

👉 “生理”というタブーに商品で物申す ハヤカワ五味の挑戦

編集者として、僕が大事にしたいもの

 

結局、僕が記事にしたくなるのは、こういう“考えがある人”なんだと思う。

そして、感性に耳を傾けてみたときにしか気づけない価値がある。

それを言葉にして、誰かに届けること。

それが、僕の役割なんだと思わせてくれた日だった。

最後に

この日も、最後は恒例の145ポーズで📸

でも本当は、内心めちゃくちゃ感動してた。

思わず、また記事にしたくなる人との出会いに、ありがとうの気持ちを込めて。

info

info一覧
145が自らの考えを大事に、わかりやすく想いを持ってビジネスの本質に迫るメディアです。主に小売業、ものづくりとキャラクターライセンスを追っています。
詳しくはこちら
石郷 学

株式会社 team145 代表取締役 

ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 

776.fmラジオ『connect』準レギュラー

Next retail Labフェロー 

話題を集めた記事