創刊の朝──145マガジン、時代に言葉を届けるという挑戦

あけましておめでとうございます。
そして今日、2020年元旦。ひとつの決意とともに、
「145マガジンjp」を創刊しました。
—
会社もシステムも、ゼロからのスタート
まだ資金もほとんどない中で、
株式会社team145を立ち上げたのが数ヶ月前のこと。
僕はシステムにも詳しくなくて、SEの方にサポートしてもらいながら、
やっとこのサイトをオープンさせるところまでたどり着きました。
右も左もわからない中での挑戦だけど、なぜ今、メディアを始めたのか。
その理由は、「時代が変わった」と心から思えたからでした。
個が発信し、共鳴で力を持つ時代へ
マスがすべてを支配していた時代は、もう終わった。
これからは、個が発信し、
その言葉に共感した人たちが繋がることで、新しい影響力が生まれる。
僕がやろうとしているのは、そんな時代に合った、
「僕なりのメディア」のあり方を模索する挑戦です。
境界を跨いでこそ見える本質とは?
テーマは、
> 「業界の垣根を超えて、ヒットの生み方、育て方を考える」
縦割りではもう限界がある。
僕はこれまで様々な業界を経験してきたからこそ、
境界をまたいでこそ見える“本質”を伝えたい。
そして、オリジナリティのある企画やサービスに光を当てることこそ、今の時代に価値があると信じています。
—
共鳴を軸に、サポートの仕組みも考えた
このメディアを継続するために、僕は一つの形を考えました。
– お店の方へ向けた購読プラン:月額875円(税別)
▶︎ https://buy.stripe.com/14kcN30Kh0OI6EU288
– 企業向けのプレミアムプラン:月額15,000円(税別)
▶︎ https://buy.stripe.com/14k8wN64Bbtmd3i5km
記事広告ではなく、本当に共感する人たちと一緒に、言葉と実践で価値を積み上げていく。
そんな循環をつくりたいと思っています。
背中を押してくれた言葉、そして想い
メディアを立ち上げる夢の原点には、学生時代に出会った「ほぼ日」がありました。
その憧れを込めて、僕は「145」という名前をつけました。
創業した際には、前職の創業者である小林さんにきちんとご挨拶し、
「応援するよ」と言っていただけたことも忘れられません。
いまは、言葉の力で人を動かすメディアをつくりたい。
そんな想いだけを武器に、船出したばかりです。
無謀でも、人生を賭ける理由がある
創刊のタイミングで、TikTokのインフルエンサーや、キャラクター業界の方々にも取材を始めました。
誰もやっていないからこそ、やる意味がある。
無謀と言われても、不器用と言われても、
僕は、想いを形にするために、人生を賭ける道を選びました。
これからも、一歩ずつ進んでいきます。
どうか、よろしくお願いいたします。
編集長 石郷 学