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【報告】145マガジン創業5周年──活動実績とこれからの方針について

株式会社team145は、2025年9月20日をもちまして、創業5周年という節目を迎えることができました。
この5年間で、私たちは「145マガジン」というメディアを通じて、
人と人をつなぎ、言葉の力で共感を育み、挑戦を応援する実践的なコミュニティを築いてきました。

ここでは、その歩みを振り返るとともに、これまでの成果と今後の方針についてご報告いたします。

感謝と原点──「人と人の間に立つ」という志から始まった

ある晩、多摩川の土手をジョギングしていたときのこと。 ふと、これまで出会ってきた人たちの顔が次々と浮かび、 流れる汗とともに、思わず目頭が熱くなってしまいました。

「俺は幸せな奴だな」と、心からそう思えた瞬間でした。私には、ずっと追いかけてきた2人の憧れがいます。

ひとりは、サンリオ創業者・辻信太郎さん
「人と人とのあいだに立って、両方に笑顔を届ける」──その在り方に共鳴しました。

もうひとりは、糸井重里さん
活字を単なる収益装置ではなく、体験を創り、人の心に潤いをもたらす力として使う姿勢に、深く感銘を受けました。

その両者に学びながらも、“真似はしない”という思いで、自分にしかできないメディア「145マガジン」を立ち上げました。

145マガジンの実績──共感から実践へ、広がる挑戦

145マガジンは、「人に焦点を当てる」ことを大切にし、
挑戦者の言葉や姿を、編集者としての視点で丁寧に紡いできました。

その発信が共感を呼び、やがてチームメイトというコミュニティが自然と形成されました。

● 実績ハイライト:

オフラインイベント(オフ会)でライブコマースを実施
→ メンバー店舗と連携し、編集と演出の力でリアルな「買い物体験」を実現。

物流企業(クロネコヤマト)との連携による“爆速配送”体験
→ 購入から翌朝配送までの仕組みを構築。「爆速だ!」とSNSで話題に。

– “お礼品”プロジェクトによる感謝とつながりの可視化
→ 毎年、創業記念日に感謝の気持ちを込めて贈るギフト。今年はNFTでも話題のYOSHIOKAさん制作の巾着バッグをお届け。

こうした活動はすべて、「共感→挑戦→成果→循環」というサイクルの中で生まれたものであり、
コミュニティとしての“実用価値”が確実に育ってきていることを感じています。

今後の方針──「言葉で動かし、実践で結ぶ」145の進化

145マガジンは、これからもただ記事を書くメディアではありません。
言葉によって共鳴を起こし、仲間とともに“次の挑戦”を創り出す、そんな循環の中心でありたいと考えています。

挑戦を後押しする「チームメイト」の機能拡張
ライブイベントや体験型企画の継続・強化
人と人の“あいだ”に立つ編集力の社会的実装

これらを軸に、私たちはさらに価値ある挑戦を続けていきます。

最後に──人あっての人生。心からの感謝を込めて

創業から今日まで、多くの方々に支えていただき、成長の機会をいただきました。
そのすべての出会いに、心より感謝申し上げます。

これからも、人と人とのあいだに立ち、笑顔を生むメディアとして、
言葉と行動の力で、挑戦の後押しを続けてまいります。

2025年も、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社team145
代表取締役・145マガジン編集長
石郷 学

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145が自らの考えを大事に、わかりやすく想いを持ってビジネスの本質に迫るメディアです。主に小売業、ものづくりとキャラクターライセンスを追っています。
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石郷 学

株式会社 team145 代表取締役 

ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 

776.fmラジオ『connect』準レギュラー

Next retail Labフェロー 

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