「お礼品」は、実はここで作られたんです。
埼玉にある工場に顔を出してきました。先日、感謝を込めて贈った「お礼品」は、実はここで作られたんです。
写真に写るこの二人(ってか、なぜマスク?)の協力なしには、なしえませんでした。いつもながら、僕の思いつきに付き合ってくれて感謝しかありません。
名馬オジュウチョウサンのマスクを被る石澤さんは、プロダクトから逆算して、ユニークな商品を考え出すプロ。だから、その素案をもらって、僕は信頼するクリエイター前田さんに、それを、可愛らしいパッケージで仕上げてほしいと無茶振り。笑。
二人のプロの化学反応は、きっと、お礼品を受け取る人を笑顔にできると思ったのです。そして届いた方からも「ボトルキープにした」など、新たな発想が聞けて、面白い。
関わったお二人はキャラクター業界に接点を持ちながら、知り合えていなかったので、「お礼品」でお互いの魅力を理解していただいた上で、お引き合わせ、させてもらいました。
ものがつくられるというのは皆の努力が結集されているんです。だから僕は現場で、一緒にものをつくりながら、自分の書く力でそういう魅力も説明できたらいいな、と思っています。心が豊かな世の中になると思うし、モノへのリスペクトも生まれると思うのです。