日本を救うのは海外への意識 集え！越境EC大辞典
「越境ECフェス」は日本の越境EC販売を促進するべく、越境EC販売に関わる様々なトピックを扱うイベント。初の開催と意気込む関係者一同が掲げたそのテーマは「越境EC大辞典～これさえ見とけば大丈夫～」。11月9日（水）から11日（金）の3日間、約40講演をオンラインで配信する。
海外には日本の何倍ものマーケットが眠っている
遡ること、2000年、世界の一人当たりの名目GDPは世界で2位に位置していた。それが2021年の今ではどうだろう。なんと28位まで転落している。また生産年齢人口（15歳以上65歳未満）は少子高齢化により1990年代以降、減少傾向。要は、国内の購買力の先行きは非常に不安定なのである。一方で、世界の越境EC規模は2030年までに年間30％の成長率が予測され、7倍近くになる見通し。今目指すべきは、海の向こうにある広大なマーケットだと主催者側は意気軒昂。
初心者からでも理解できるセミナー
新型コロナウイルス感染症に関しての影響は未だ、大きい。商品の販売方法はECが主軸となりつつあっても、日本における景気は未だ回復しない。国内消費は伸び悩んでおり、その活路を海外に見出そうとする人は増えている。
なぜなら、海外における富裕層は、旅行や外食への支出を大幅に減らし、オンラインで手に入る高級品、生活用品などを購入する動きがあるからだ。つまり、日本の失われたインバウンドを越境ECで取り戻し、売り上げの伸び悩み脱却を図ろうというのがこの「越境EC大辞典」に込められた想いということになる。今しかないでしょ、行くなら。
越境EC大辞典～これさえ見とけば大丈夫～オンラインで開催
公式サイト：https://wasabi-inc.biz/ecfes/
日時：（11月9日（水）〜11月11日（金）10時〜19時
場所：オンライン開催（Vimeoにて講演を生配信）※入退場自由
参加費用：無料
申し込み方法：下記フォームへ必要事項を入力。
URL：https://hub.wasabi-inc.biz/ekkyo_fes2022_entry?utm_source=prtimes
11月7日（月）より、申し込み者へ順次、視聴方法等をメールにて案内する。