コロナ 禍で絆、助け合い “ネット通販”で 京都ふっこう復袋
今の窮地を乗り切り、京都の想い、 コロナ の今もその後もずっと伝わりますように。「京都 きもの京小町」をはじめ着物事業などを展開するマルヒサは自ら率先して「 京都ふっこう復袋 」の ネット通販 を開始し、京都の未来に明るい兆しをもたらすことを明らかにした。
ネット通販 の良さを知るが故 コロナ 禍で 京都ふっこう復袋
これには、マルヒサがもともと「京都 きもの京小町」のオンライン通販サイトをネット販売の黎明期から始めた、オンラインの良さを熟知する企業であり、加えて、代表の村井洋仁氏が、京都府文化観光大使・京都観光おもてなし大使をつとめていることが背景にある。地域根ざしたオンライン復興策を!と考えるのは、必然だったというわけだ。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が長期化する中、地域の住民や働く人向けにテイクアウトメニューや昼間営業を開始する飲食店や居酒屋が増えてはきている。ただその一方で、観光客向けのお菓子やお土産は、大変厳しい状況が続いている。
影響大のお菓子屋などの商品を集めて、全国に向けてオンラインで。
特に影響の大きいお菓子屋、お土産物屋においては、対策が必要であり、だからこそ、それらの自慢の商品を集めたこの「福袋」のオンライン販売というわけだ。少しでもそこの売上が、それらのお店にとって救いの手になればという地域の温かい気持ちは、購入によってさらに倍加される。
この福袋には、「新緑の季節、京都に旅行に来られない全国の人たちに、さらには地元京都の皆様に元気を届け、ご自宅で京都を楽しんでいただきたいという思いがある」と説明しており、この購入を京都の未来へと繋げる。購入者と京都の深い関係は、今まさに新たなこの「京都ふっこう復袋」から始まるのである。
「京都ふっこう復袋」の特徴
○全国で有名な銘菓から地元で人気の商品まで幅広いメニューを用意
- ・常温商品セット(税込3,000円、5,000円、10,000円)
- ・冷蔵商品セット(5,000円)
- ・伝統工芸品セット
アフターコロナにも備えており、購入をきっかけに、このご縁を大事に、お客様に来店していただけるよう、店舗PRもサイト内で行っていくとしている。
京都きもの京小町 楽天市場店 「京都ふっこう福袋」特設ページhttps://www.rakuten.ne.jp/gold/kimono-kyoukomati/fukou/index.html
その参加企業27社に及ぶそうで(令和2年5月14日現在)下記に列挙したので、是非、社名を見て、その未来にかける本気を感じて欲しい。
有限会社京都東山亭、有限会社谷口清雅堂、株式会社丸太町かわみち屋、下阪老舗、有限会社ヒロミ・アート、株式会社西谷堂、株式会社湯波吉、株式会社井筒八ツ橋本舗、株式会社木村桜士堂、株式会社伊藤久右衛門、うつみ農園、宮本ファーム、京都辻農園、グリルにんじん株式会社、株式会社プレメーズ、株式会社くらま辻井、京纏菓子cacoto、レストラン&カフェサラオ、よし廣製菓株式会社、株式会社松栄堂、コーヒーショップヤマモト嵐山総本店、有限会社局屋立春、森田製茶、株式会社関製菓本舗、久多山菜加工、武中製菓株式会社