8月182020

リユースサミット開催 SDGs を踏まえ今できること皆で考える

　今の時代には今の時代にふさわしいアプローチの仕方で。ワサビは、自ら事務局を務める「第7回リユースサミット」をオンラインで開催すると発表。

ネットでも開かれた議論を

ワサビ代表取締役大久保裕史さんは「Remo」というオンラインカンファレンスツールを活用する。そうする事で、講演からセミナー、パネルディスカッション、懇親会までリアルと変わらぬレベル感で、それを実現させる。 SDGs （持続可能な開発目標）も意識しながら、いざ開催。

この「リユースサミット」は、ワサビにとっての肝煎りの企画。正直、第7回リユースサミットは、コロナ禍で開催が危ぶまれていたのも事実だ。

ただ、そこで「Remo」の活用が大久保さんの目に留まったわけだ。

これによりリアルに近い形で、オンライン上で、大勢の人とがパーティー会場にいるような感覚。セミナーを聞けたり、懇親会を行うことができる。この手段に自信を深めたことで、この「Remo」とYouTube Liveを活用して、実施することになったのだ。

これであれば、全国どこにいても、それを受けられる。コロナ時代を生き抜く戦略やWEB集客のノウハウ、ECモールを活用したEC戦略などなど。これからの時代に必要な知識を学んで、この窮地を乗り切ろう。そう意気込む。

参加は完全無料。古物商の許可を持っているリユース関係者など、誰でも会社や自宅のPCから参加することができる。

これからも、SDGs（持続可能な開発目標）の目標には「つくる責任つかう責任」がある。その実現にはリユースの活性化が欠かせないと。未来へつながる社会づくりに取り組んでいくためにこういう機会を作るのだ。

それぞれの持つ強みを生かして、力を合わせて乗り切ろう。SDGs などふさわしい未来像を掲げながら。