
人を想い、繋がりを育むために
「145マガジン」を立ち上げようと思ったのは、ある種の“わがまま”からでした。でも、それは同時に僕なりの挑戦でもあります。自分が取材を通じて感じたこと、考えたことを、ありのまま記事にして発信してみたい。そうすることで、僕の記事に共感してくれる人がどのくらいいるのかを確かめたい。そんな思いが、このメディアの原点にあります。
メディアを超えた「信頼のコミュニティ」
しかし、ただ記事を読んでもらうだけで終わらせたくはありません。共感してくれる人たちが集まり、お互いを刺激し合い、新しい価値観やアイデアを生み出していける場所を作りたいと思ったのです。その人たち同士がつながり、力を持ち寄って「こんなこと、やってみたいよね」。そう声を上げられるようなコミュニティ。
その中で各々が学び、気づき、何かを持ち帰れるような場所になってほしい――そう願っています。
それが「TeamMate〜チームメイト〜」です。
オフ会で生まれる「一体感と熱狂」
だからこそ、「Media&Community」というかたちで「145マガジン」を運営していきたいのです。
記事の価値観に共感してくれた人たちが自然と集い、コミュニティを形成し、そこからまた新しい挑戦が生まれる。そしてその挑戦が新たな気づきをもたらし、僕自身の考え方にも新しい光を灯してくれる。
その連鎖によって、さらに多くの人たちが惹きつけられ、いまだかつてないワクワクするチャレンジを共に生み出せると信じています。

メディア運営は従来、広告や記事そのものの販売でマネタイズを図ることが多かったかもしれません。
でも、僕は記事自体を“お金の材料”にしたくない。むしろ、記事がきっかけとなってコミュニティが育ち、そのコミュニティが提供する新たな価値に共感してもらうことで、持続的な運営が可能になる。

そうやって、みんなで力を合わせながら世の中をより豊かに、素敵にしていけたら。それが「145マガジン」の目指すところなのです。
信頼があるがゆえの熱狂とその源泉となる記事
僕が大切にしているのは、人の心を少しでも温かくする仕掛けを作りたいという想い。

それは決して大げさなことではなく、身近なところから始められるはずだと信じています。記事を読んで共感した人が集まり、一緒に新しい挑戦に踏み出し、そして誰もが学びや気づきを持ち帰る。そんな循環を生み出す場所として、「145マガジン」をこれから大切に育てていきたい。
これが僕の、メディアにかけるまっすぐな願いです。
年一回の“お気持ち”
毎年恒例の「おきもち」は、感謝の気持ちを形にした、チームメイトへの贈り物です。ただのノベルティではなく、「ありがとう」の想いを込めて、自ら企画して、誇れる品質でお届けしています。届いた方の喜びの声に触れるたび、胸が温かくなり、この取り組みを続けてよかったと感じます。
5年目:NFTクリエイターと生み出す特別なLOVEグッズ
NFTで話題のYOSHIOKAさんとのコラボで、心からの感謝を形にしました。

4年目:「つながってくれてありがとう」トートバッグ

デビルロボッツの大人仕様イラストを採用し、繋がりをデザインに込めました。
繋がることの価値を大切に

メディアの目的は、単なる情報発信ではなく、人と人を繋ぐこと。一人ひとりと真摯に向き合い、信頼を深めてきました。この絆こそ、私たちの原動力です。これからも温かい活動を続けていきます!
チームメイトの詳細はこちら↓。待ってるよ!
☆これまでの“お気持ち”を振り返る☆

3年目:夢を“上げる”ペットボトルホルダー
『這い上がる』をテーマに、作家・前田英夫さんの手掛けたホルダーが、色ごと異なるメッセージで笑顔を届けました。


2年目:遊び心あふれる「イシゴ」マグネットクリップ
石が5個並ぶ「イシゴ」マグネットクリップを制作。「RODY」のリブランディングで知られる前田英夫さんが手掛け、チームの笑顔を引き出す仕掛けを盛り込みました。


1年目:トーフ親子と笑顔の絵はがき
創業から一年目、DEVILROBOTSとのコラボで、「トーフ親子」と145ちゃんを組み合わせた絵はがきを企画しました。そこに「京都ぎょくろのごえん茶」を加え、お茶入りの絵はがきとしてお届けしたのがスタートです。
では、「なぜそのお茶屋さんだったの?」という質問が出そうですよね。
それは“人”と“ポリシー”に共感したから。最近めっきり減ってしまった「急須でお茶を飲む機会を増やしたい」という想いをそのお茶屋は本気で掲げていて、商品を通じてその想いを伝えている姿勢に惹かれました。

無理やりお茶を売り込むのではなく、まずはカード型ケースの絵柄を楽しんでもらい、そこから自然に急須でお茶を飲む魅力へと導く。そんな仕掛けがこの「ごえん茶」の特徴です。

参考記事:絵柄 に惹かれ お茶 に惹かれ「京都ぎょくろの ごえん茶 」
だからキタイさんに依頼
僕のメディアの原点は「人」。お茶を通じて人と人をつなげたいと思ったとき、新卒時代から尊敬するクリエイター、キタイシンイチロウさん(DEVILROBOTS)の顔が真っ先に浮かびました。

新卒の頃に「キャラクターはただの絵柄ではなく、命を吹き込まなければ長く愛されない」という言葉を聞いて以来、キタイさんにはずっと憧れと親しみを感じてきたんです。
広告やWEBデザイン、CIなどで活躍する第一線のクリエイターに声をかけるのは正直怖かったのですが、「石郷さんの知り合いの方々にトーフ親子を知ってもらえるなら、僕も嬉しいです」と言ってくださいました。まさにこれぞ“ご縁”。改めて感謝しかありません。
関連記事:トーフ親子 25周年 長寿の秘訣 キタイシンイチロウ氏 直撃

出会えた感動を実感
大事にしたいのは、企業理念にある「ひとりじゃないよ」って事。なんであれ、繋がりあい、出会えた感動をこのチームメイトで実感できれば、と思うのです。
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