宿題が楽しくなるIoT文具:コクヨ「しゅくだいやる気ペン」海洋研究機関との連携で楽しさ倍増!
「うちの子、なかなか宿題をやらなくて」そんな声はよくあります。そんな家族の為に コクヨ が開発した IoT 文具 「 しゅくだいやる気ペン 」。なにせ、 海洋 のプロ「JAMSTEC( ジャムステック・国立研究開発法人海洋研究開発機構)」とも連携して、コンテンツを作るほどの肝煎りの商品。商品自体は、ペンに鉛筆を差し込み、スマートフォンのアプリと連動させます。すると、子どもが鉛筆を持って宿題する度、パワーが溜まって「見える化」できるというものなのです。
1. 宿題をやらない子どもたちの悩み
「うちの子がなかなか宿題をやらない…」──そんな悩みを抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。コクヨが開発したIoT文具「しゅくだいやる気ペン」は、まさにその解決策として注目を集めています。
2. 「しゅくだいやる気ペン」とは?
「しゅくだいやる気ペン」は、鉛筆を差し込んで使うIoT対応のペンです。
- • スマートフォンの専用アプリと連動し、子どもが鉛筆を持って書くたびに“やる気パワー”が蓄積。
- • ペン本体のLEDライトが変化したり、アプリ内で花が咲くなど、目に見える形で頑張りを可視化してくれます。
使い方の流れ
- 1. 専用アプリをスマホにダウンロード&起動
- • 持ち主(お子さん)の登録を行います。
- 2. ペンに鉛筆を差し込む
- • これだけで初期準備は完了。
- 3. ペンの電源を入れてスマホに近づける
- • ペアリングが完了すると、あとは宿題のたびに“やる気パワー”が溜まります。
- 4. アプリ上での変化を楽しむ
- • ペンを使うほど花が咲いたり、アイテムが増えたりするので、お子さんのモチベーションが自然とアップ。
動画はこちらからチェックできます。
3. JAMSTECとのコラボで広がる海洋の世界
このペンがさらに魅力を増しているポイントが、**海洋研究開発機構(JAMSTEC)**とのコラボレーションです。
- • 海と地球の探求をテーマにした「うみのふしぎの庭」というアプリの舞台が登場。
- • 宿題で貯めたやる気パワーが双六のようにステージを進め、アイテムをゲットできるゲーム性を実現。
- • 大海原や深海、海底を探検し、海洋生物や海の環境問題、海底下に広がる地球内部の不思議などを知ることで、海の魅力に自然と触れられるようになっています。
JAMSTECからのメッセージ
「地球はその表面の7割が海で、海の体積の9割は深海です。この広くて深い海にはまだまだ謎がたくさんあります。JAMSTECは海洋調査船やロボット、潜水調査船を使って海を探り、海底下の地球内部まで研究しています。しゅくだいやる気ペン『うみのふしぎの庭』で海洋調査船に乗った気分を味わい、一緒に海のフシギを探究しましょう。将来、海と地球の謎に挑むメンバーになってもらえたらうれしいです。」
4. 勉強の最初の一歩を後押し
勉強はやり始めると楽しくなるものですが、最初の一歩を踏み出せない子どもは多いもの。そこで「しゅくだいやる気ペン」が役立ちます。
- • ゲーム性と学習が融合し、子どもが“もっとやりたい!”と思える仕組み。
- • 海洋探検というワクワクする要素が、宿題のモチベーションアップにつながります。
5. テクノロジー×文具が生み出す新しい価値
コクヨは単に“書く道具”を提供するだけでなく、机に向かうきっかけをつくる製品を開発しています。IoTの力を使って、これまでにない学びの体験を生み出した点はあっぱれ。
- • テクノロジーと文具の融合が、子どもたちに新しい学びの楽しさを与える。
- • 親子で楽しみながら、海の未来や地球環境について学べる。
今後も、コクヨのように文具とテクノロジーを掛け合わせた製品が増えれば、子どもたちが笑顔で宿題に取り組む姿がますます見られるようになるかもしれません。
コクヨ「しゅくだいやる気ペン」は、宿題と海洋の魅力をリンクさせて、勉強に取り組む子どもたちの背中を押してくれるIoT文具。海を探求する夢と学習意欲を同時に育む、新しい学びのかたちをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。