1. HOME
  2. info
  3. ラジオ出演:東急歌舞伎町タワーなどトーク!

ラジオ出演:東急歌舞伎町タワーなどトーク!

77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演します。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。

今回話すのは・・・
——————–

 一つめは、着実にリアル店舗も変わってきているという話です。先日、青山商事に呼ばれて、記者会見に行きました。要するに、スーツカンパニーが屋号を変えて、業態を変えていくという話なんです。

 新しい屋号は、スーツスクエア。今後は、全店、この冠にしていくそうです。スクエアというぐらいなので、店内は、4つのブランドで構成。これまでのスーツカンパニー単体のブランドで見れば、フロア面積は縮小します。これが今の時代を象徴していて、リアル店を、ショールーミングにしていくから別に良いんですよね。

 残りのブランドは、女性向けやオーダーメイド。それらを混在させて、多様性を受け入れる一方で、在庫は抱えない。デジタルサイネージを設置して、そこでお客様と一緒に在庫状況を確認して、ECとの親和性を最大限に生かす。

 街中で見かける店舗も縮小していくでしょうし、その分、ECのリソースを活用して、侵食してくるという事なんです。リアルはリアルで接客の質を高め、試着などのリアルならではの拠点に振り切っていく。看板こそ変わっていないけど、既に4つのブランドは各店舗に入荷し始めていると言います。

 世の中のリアルなハコの使い方が大きく変わっていくし、ポップアップ的にサイズ自体は小さく、体験価値を高める方向に舵を切るのだなと思いました。

 二つ目は、リアルのハコという部分でとことん振り切った例です。新宿にできた「東急歌舞伎町タワー」です。新設ビルというと、オフィスか商業的な意味合いでしょうけど、ここは全部がエンタメ。行って気づいたのですが、エンタメそ価格が合ってないようなもの。だから、値上げをするには、理にかなっているんです。

 正直、このチャレンジが成功するかどうかはわかりません。でも、改めて、収入も増えない国民の中で、どこにお金を割くのかという部分と、リアルの価値は何かを掛け合わせて考えた参考になる素材だと思います。

 上層階に行くと、高級レストランで、ランチ2,000円の世界です。その下に、演劇のミラの座などを構えていて、富裕層を意識した内容になっています。僕は、そこの下の「109シネマズプレミアム」という映画館にいきました。映画って大体、1900円なんですが、一部では、2000円になるそうで、高いと言われています。なのに、ここでは4,500円。高いなと一瞬、思ったのですが、実は理にかなっています。

 シネマズプレミアム会員で1000円払うと、それは4000円になるわけです。会員は毎週火曜日は1200円になるという特典がありますから、まいいかと、僕は会員になったわけです。

 すると4000円ですけど、その予約した映画が終わるまではポップコーンが無料で支給されて、飲み物が飲み放題なんですよね。でも、普通の映画館で、1900円払って、その二つを手に入れたら、3500円くらいは普通の映画館で払っているわけです。

 だとしたら最初っから4000円で、良い椅子でゆったりとした静かな席で見るのはありだよなと思ったわけです。今やちょっとすれば配信で見れる時代だからこそ、金額も、お金を出すタイミングを調節する事で、自分の豊かさをコントロールする時代なのだと思いました。

 だから、従来の定義で物差しを測っていたら、多分、お金が取りづらい。お客も仕掛ける側もビジネスの構造を理解して、何が特別なのかを取捨選択していく時代なのだなと。小売も、ただ、モノを売るだけではなく、価格訴求の方法を変えたほうがいいかもしれないと思ったのでした。

——————–

77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身のあることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。
■【スマホアプリの「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」で選ぶ 】
■【ウェブサイト(http://listenradio.jp)から「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」で選ぶ

info

info一覧
145はマガジンは「ヒットの生まれ方と育て方を考えるメディア」。キャラクターなどのコンテンツ関連と新しい小売りの最新情報、商品開発の実態を追うメディアです。
詳しくはこちら
石郷 学

株式会社 team145 代表取締役 

ジャパンEコマースコンサルタント協会 客員講師 

776.fmラジオ『connect』準レギュラー

Next retail Labフェロー 

話題を集めた記事