韓国コスメが拓くポップアップ戦略と“安らぎ”を求める消費価値――マルチバームに見る女性台頭時代のビジネス
韓国コスメの快進撃と「安らぎ」を求める消費の変化――ポップアップと社会課題をつなぐ新ビジネス【FMドラマシティ「connect」】
77.6FM「FMドラマシティ」で毎週木曜AM11時に生放送される番組「connect」。エーデルワイスファームの野崎創さんが司会を務め、いま話題のビジネスや社会の問題に迫る人気番組です。僕は「アナザーエディション」というコーナーで隔週出演し、取材を通じて得たリアルな事例を皆さんへお届けしています。
今回のテーマは、ラフォーレ原宿に登場した韓国コスメのポップアップショップが示すスピード感ある市場展開と、“損得”より“安らぎ”を求める時代を象徴するマルチバームの成功例。消費者意識の変化や女性の台頭にフォーカスしながら、ビジネスの新潮流を探っていきましょう。
1. 韓国コスメの成長とポップアップショップ戦略
ラフォーレ原宿に韓国コスメが出店し、短期間で大きな話題に。
- • インフルエンサーによるブランディング: 韓国ではマスメディアの影響が小さく、インフルエンサーが市場を動かすため、新規ブランドの成長が早い
- • 日本での売り方との違い: 日本では大きなメディアが力を持ち、韓国のような柔軟さが難しい。しかし、楽天などECと連携することで日本でも迅速な展開が可能
- • シーズマーケット福元さんの視点: 韓国と日本で異なるマーケティングアプローチを踏まえ、ポップアップによる即断即決の出店が成功に繋がっている
韓国コスメは“流行を逃さない機動力”が強みであり、日本市場でもそのスピード感を活かしたポップアップ展開が注目されています。
2. “安らぎ”を提供するマルチバーム――新しい消費観へのシフト
もう一つ注目すべきは、損得よりも“安らぎ”や社会的意義を求める消費者が増えている点。
- • ボーテ デュ ラ ナチュラのマルチバーム: シングルマザーである創業者が自らのアレルギーやストレス経験を元に、天然素材を使った商品を開発
- • ストレスを抱える女性をターゲット: キャリアウーマンや子育てに忙しい層が、この“心地よさ”と“癒やし”を重視
- • 沖縄の雇用創出と地域資源活用: 都会のストレスと地方の雇用問題を一挙に解決するような“トレードオフ”の視点が商品に反映
“損得”だけを基準にせず、社会課題への貢献や個人の安らぎを重視する消費行動が増える中で、こうしたストーリー性や地域との繋がりが大きく評価されます。
3. 韓国コスメ×日本市場と“安らぎ”消費が示すビジネス新潮流
韓国コスメのポップアップやマルチバームの成功例から見えるのは、“消費者が単に安さや便利さを求めるだけでなく、心地よさや社会意義を求め始めている”という現実。
- • ポップアップ×インフルエンサーで市場攻略: 韓国のスピード感と日本のEC連携が組み合わさり、大きな成功を生む可能性
- • 社会問題を商品で解決する発想: マルチバームのように、雇用や地方創生、女性支援など複数の課題を商品に紐づけて提案
- • 時代は“女性台頭”&“ストレス解消”: 女性消費者の力が強まり、“自分をケアする”商品やサービスが今後さらに伸びる
ブランドや企業が“何を提供するか”だけでなく、“どんな価値観や社会課題への対応を伴うか”が決定的に重要になってきています。
- 【FMドラマシティ「connect」番組情報】
- • 放送局: 77.6FM「FMドラマシティ」
- • 番組名: connect
- • 司会: エーデルワイスファーム 野崎 創さん
- • 放送時間: 毎週木曜AM11:00~生放送
- PCやスマホで全国どこからでも視聴可能。
- • スマホアプリ: 「リスラジ」 → 「選局」 → 「776FM FMドラマシティ wonder storage」
- • ウェブサイト: listenradio.jp → 「全国のラジオ局 → 北海道 → radio TXT fm dramacity」
- • (PCの場合Flashプレイヤーが必要)
野崎さんの「メディアは身近だからこそ、発信を継続してこそ効果が出る」という考えに共感し、僕は“アナザーエディション”コーナーで隔週出演しています。
【まとめ】
- • 韓国コスメの即断即決ポップアップ: インフルエンサー主導の韓国市場展開を日本に持ち込み、ラフォーレ原宿での短期集中出店がブームを加速
- • “安らぎ”を求める消費行動: マルチバームが示すように、ストレス軽減や社会課題解決を意識した商品が支持される傾向
- • 女性の台頭と地域活性: 沖縄の雇用創出や天然素材を活かす事例から、女性起業家や地方経済の課題解決が商品に結びついている
今後も韓国コスメや“安らぎ”志向の商品のように、価値観の変化を捉えたビジネスが急伸する可能性大。“connect”では、こうしたトレンドを引き続き深掘りし、皆さんと最新のビジネスヒントを共有していきたいと思います。ぜひお楽しみに。