チャットで蘇る“百貨店の接客”と“スキル”が商品になる時代――人間の知恵×デジタルが開く新ビジネス
チャットが生むネット通販の差別化と“スキルを売る”新モデル——人×テクノロジーの未来【FMドラマシティ「connect」】
77.6FM「FMドラマシティ」で毎週木曜AM11時から生放送される番組「connect」。エーデルワイスファーム 野崎創さんが司会を務め、今話題のテーマやビジネスの最前線を鮮やかに掘り下げる人気番組です。僕は「アナザーエディション」というコーナーで隔週出演し、取材を通じて得た事例を皆さんへご紹介しています。
今回の話題は、ネット通販「蝶結び」がチャット活用で大きな成果を出している事例と、タイムチケットが提示する「スキルを販売する」という新しい市場。テクノロジーと人間的要素が融合し、新たなビジネスモデルが次々と生まれる様子を見ていきましょう。
1. ネットショップ「蝶結び」のチャット接客—“百貨店ギフトの体験”をオンラインへ
一般的なネット通販は商品ページを眺めてカートに入れるだけですが、「蝶結び」ではチャットを軸とした接客が大きな差別化要因。
- • 百貨店での経験を再現: 店長が百貨店でギフト用果物を販売していたノウハウをチャット対応に反映。顧客ごとの要望を丁寧にヒアリング
- • 顧客ニーズの的確な把握: 仕様変更や予算に合わせた提案がしやすく、“購入しやすい”+“納得感”を高める
- • オンライン接客の本質: ただデジタルツールを導入するだけでなく、人の知恵や経験を活かすことで大きな売上伸長に繋がる
商品自体の魅力も大切ですが、それをユーザーのニーズに合わせ、丁寧に紹介する“人間的アプローチ”が光るのがこの事例の鍵です。
2. タイムチケットが示す“スキル”が商品化する時代
次に注目すべきは、タイムチケットによる「スキルを売買する」というビジネスモデル。
- • 社長・各務さんの背景: 求人サイト「キャリコネ」を運営し、広告に頼らない集客の仕組みを確立。そのノウハウを活かし、新たなサービスを展開
- • あらゆる経験が“スキル”に: 専門的な資格だけでなく、企業での在職経験や趣味の知識なども商品として売買可能
- • CtoCマッチングの拡張: 従来のセミナーやコンサルとは異なるフランクなやり取りを促し、誰でも参加しやすい仕組みが特徴
「経験=商品化」へのパラダイムシフトが、より多くの人に新たなビジネスチャンスを提供しています。
3. 人間の知恵×テクノロジーが創る新時代のビジネス
「蝶結び」と「タイムチケット」は、デジタル技術を使いつつも、そこに“人間的な知恵”や“コミュニケーション”を重視している点が共通。
- • チャットを軸にしたパーソナル提案: 大量生産・大量販売ではなく、個々の顧客ごとに最適な商品を選ぶアプローチ
- • スキルの多様性を活かすプラットフォーム: 企業の枠を超え、個人が持つ全ての経験を経済価値に変える可能性
- • ハイテクだけに頼らない人間的アプローチ: ツール導入が目的化せず、あくまで顧客や利用者との対話・理解を深めるための手段として活用
テクノロジーによる効率化だけではない、“人間の思いや経験”を活かした新時代のビジネスが成功のカギとなっています。
- 【FMドラマシティ「connect」番組情報】
- • 放送局: 77.6FM「FMドラマシティ」
- • 番組名: connect
- • 司会: エーデルワイスファーム 野崎 創さん
- • 放送時間: 毎週木曜AM11:00~生放送
- 全国どこでもPC・スマホで気軽に聴取可能。
- • スマホアプリ: 「リスラジ」 → 「選局」 → 「776FM FMドラマシティ wonder storage」
- • ウェブサイト: listenradio.jp → 「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」
- • (PCの場合、Flashプレイヤーが必要)
「メディアは身近になったからこそ、発信を継続してこそ力が試される」と野崎さんは語り、僕は“アナザーエディション”で隔週出演し、そんな想いに共感しながら取材の成果をお伝えしています。
【まとめ】
- • “蝶結び”のチャット接客: ネット通販ながらも百貨店式の個別対応を再現し、高い顧客満足と売上増を実現
- • タイムチケットの“スキル売買”: 経験そのものを商品化し、誰もが新しい収益チャンスを得るプラットフォーム
- • 人間的アプローチ+デジタル活用=新常識: テクノロジーを取り入れつつ、人間同士の丁寧な対話や経験を活かすビジネスが成功を呼ぶ
今後、ECやCtoCプラットフォームがさらに発展するなかで、人が持つ知恵や接客の技術が差別化の肝となりそうです。番組「connect」では、こうした新しいビジネスの潮流を引き続き紹介しながら、時代の変化をリスナーの皆さんと一緒に捉えていきたいと思います。ぜひお楽しみに。