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スーツスクエアと東急歌舞伎町タワー――リアル体験にシフトする店舗&エンタメの新潮流

【出演】776FMラジオ 野崎創氏MC「connect」 隔週木曜コーナー「アナザーエディション」

リアル店舗の価値再定義とエンタメ特化の挑戦――「スーツスクエア」と「東急歌舞伎町タワー」が示す未来【FMドラマシティ「connect」】

77.6FM「FMドラマシティ」で毎週木曜AM11時から生放送している番組「connect」。エーデルワイスファームの野崎創さんが司会を務め、いま注目のテーマやビジネス課題を鮮やかに解き明かす番組です。僕は「アナザーエディション」というコーナーで隔週登場し、取材をもとに旬のトピックをリスナーの皆さんへお届けしています。

今回の話題は、青山商事が「スーツカンパニー」から「スーツスクエア」へ屋号を変更し、リアル店舗をショールーミングとして活用する新しい戦略と、新宿に誕生した「東急歌舞伎町タワー」がエンタメを徹底追求した結果、高価格帯の映画体験を提供する挑戦。どちらも“リアル”の価値を見直した改革として大きな注目を集めています。

1. 「スーツカンパニー」から「スーツスクエア」へ――青山商事の新戦略

青山商事が手がけるスーツ専門店が、屋号を「スーツスクエア」に変更し、これまでとは異なる形態を打ち出すことを発表。

  • 4つのブランドが集結: 店舗面積は縮小する一方、多様なブランドを取りそろえ、顧客の選択肢を拡大
  • ショールーミング強化&EC連携: 在庫は抱えずに、デジタルサイネージで商品を提示し、その場でEC購入が可能に
  • 女性向け商品&オーダーメイド: より広い層に対応し、多彩なニーズに合わせて店舗を訪れる楽しさを提供

リアル店舗は従来の“販売の場”から、体験・フィッティングの場へシフトし、最終的な購入や在庫確認はECで行うという、オムニチャネルを超えた戦略が特徴です。

2. “エンタメだけ”に振り切った「東急歌舞伎町タワー」の挑戦

新宿歌舞伎町に登場した「東急歌舞伎町タワー」は、すべてがエンタメ関連施設という異色のビル。

  • 映画館は1回4,500円も: 「109シネマズプレミアム」が導入する高価格帯チケットには、ポップコーン無料やドリンク飲み放題などの特典が付属
  • レストラン&劇場も高級路線: 従来の“安く映画を見る”感覚から、“上質な体験を購入する”方向へ価値を転換
  • 会員になるほどお得感: 高価格でも会員特典が多彩で、よりリピートしたくなる仕組みを構築

従来の映画館の“安さや手軽さ”を超え、“エンタメ体験を豪華に味わう”新たなライフスタイルを提案しています。

3. リアル体験が高まる時代――価格だけでなく付加価値を求める消費者

“スーツスクエア”や“東急歌舞伎町タワー”の事例が示すのは、リアル店舗やエンタメ施設が“ものを売る・サービスを提供する場所”から、“体験を重視する場”へと変貌していること。

  • 商品=接客体験&空間体験: 価格だけで差別化しづらい時代に、“ここでしか味わえない”体験が顧客を引きつける
  • 高価格も納得の“付加価値”: 映画館4,500円は一見高いが、特典や雰囲気が加わることで満足度が上がり、リピーターを生む
  • 企業への示唆: 今後はリアルの場でどんな体験を演出し、デジタルとどう連携して売上を伸ばすかが鍵

単に“お得”を売りにする時代から、特別感や利便性など“体験の質”を訴求する時代へシフトしていると言えます。

  • 【FMドラマシティ「connect」番組情報】
  • 放送局: 77.6FM「FMドラマシティ」
  • 番組名: connect
  • 司会: エーデルワイスファーム 野崎 創さん
  • 放送時間: 毎週木曜AM11:00~生放送
  • 全国どこからでもPC・スマホで聴取可能。
  • スマホアプリ: 「リスラジ」 → 「選局」 → 「776FM FMドラマシティ wonder storage」
  • ウェブサイト: listenradio.jp → 「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」
  • (PCの場合、Flashプレイヤーが必要)

野崎さんの「メディアが身近になったからこそ、継続して内容ある発信が大事」という想いに賛同し、僕は“アナザーエディション”コーナーで隔週出演しています。

【まとめ】

  • スーツスクエアが示すオムニチャネル進化: ブランドや在庫を縮小しつつ、デジタルサイネージを活用し体験価値を最大化。リアル店舗×ECの連動が肝
  • 東急歌舞伎町タワーの高価格エンタメ: 映画1回4,500円でも特典や上質感で満足度を高め、“映画=コモディティ”の価値観を刷新
  • リアルの“体験価値”が主役に: 価格競争ではなく、そこで得られる体験やサービスが差別化要素。デジタルとの融合で客を継続的に惹きつける戦略へ

今後も、リアルとデジタルを組み合わせて“体験”を売りにする施設や企業が増えそうです。番組「connect」では、そうした先進的な事例をさらに追いかけながら、皆さんと一緒にこれからのビジネスと社会を考えていきたいと思います。どうぞお楽しみに。

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