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ラジオ出演:EC業界の将来とソーシャルコマースの挑戦

【出演】776FMラジオ 野崎創氏MC「connect」 隔週木曜コーナー「アナザーエディション」

77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演します。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話すのは・・・

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オムニチャネル時代の投資と組織強化の重要性

EC業界はここ数年で急成長し、多くの企業が投資を通じてさらなる成長を目指していますが、適切な投資ができるかどうかが今後の運命を左右します。

特にオムニチャネルの導入は、システムの複雑さやコストの高さから、中小企業には困難な挑戦です。しかし、成功の鍵は、企業のボトルネックを見極め、業務フローを改善し、的確に投資することにあります。

つまり、オムニチャネルにしても、実はそう簡単な話じゃない。業務側と開発側のお互いがお互いを理解できていない上に、業務側も、顧客を起点にEC、リアル、CS全てを把握して、開発に伝えなければいけないから、実現できるのは至難の業。それだけお金がかかるんです。要は、各々の企業にあるクリティカルなところからきちんと対応していけるか。全体の設計を今一度、丁寧に見ていくことで、ボトルネックがどこにあるかを考える事が投資の前に必要だなと思ったんです。

組織全体が問題点を把握し、一丸となって解決に取り組む仕組みを作らなければ、成長が止まり、地獄を見る可能性があるという指摘です。

ソーシャルコマースで新たな市場を開拓する動き

モール系EC企業は、新しい売り方に挑戦し始めています。

ヤフーはLINEギフトの可能性に注目し、LINEのトーク上で住所を知らずにリアルなプレゼントを送る仕組みを開発しました。

これにより、この部分における商品登録は、Y!ショッピングから行い、モールの売上と連携し、リスクを抑えつつ新しい市場を創造しています。

また、au PAYマーケットは、よしもと芸人と協力したライブコマースを導入し、固定ファンを取り込む戦略を展開。つまり、よしもと芸人を使ってテレビ番組仕様で進めているのは、売り抜けるのではなく、安定的に売上を作る土台としているわけです。

テレビ番組のような形式で熱狂的なファンを生み出し、安定的な売上を確保しています。

今後のEC業界における戦略的展開

どちらのモールも、新しいマーケットへの挑戦を通じて、今後の限界を超えるための試行錯誤を続けています。従来の売り方では頭打ちになることが見えており、今後はソーシャルコマースやライブコマースを活用して、いかに会員を他の市場に向けて誘導するかが鍵となっています。

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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。

■【スマホアプリの「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」で選ぶ 】

■【ウェブサイト(http://listenradio.jp)から「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」で選ぶ】

 

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