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ラジオ出演:レンティオの挑戦と物流革命

【出演】776FMラジオ 野崎創氏MC「connect」 隔週木曜コーナー「アナザーエディション」

77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演します。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話すのは・・・

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・面倒だからこそ他がやらない、レンティオの成功戦略

レンティオという会社に関心を持っていて、それで社長の三輪さんに話を聞いてきたのです。名前の通り、家電などのレンタルをやっているんですけど、最短で、3日間、長くて1ヶ月単位でレンタルをして、それをそのまま継続してもいいし、買い取ってもいいというスタイルで急成長しているんです。

そんなわけで、家電レンタル市場で急成長中ですが、その背景には「面倒だからこそ他がやらない」ビジネスモデルがあります。

レンタルには往復の送料や大きな家電の保管といったコストが伴いますが、レンティオは徹底的に物流を最適化。

例えば、ルンバのような商品を自社の小さいサイズの箱に詰め替えることで、送料を抑える工夫をしています。このようなコスト削減の工夫と、独自のメンテナンス体制により、メーカーも踏み込まない領域で独占的な市場を築きました。

・メンテナンス力で市場を開拓、レンタルを新たな選択肢に

レンティオは商品のメンテナンスも重要視しており、返品された商品を新品同様にリフレッシュして再レンタルする体制を整えています。これにより、消費者が躊躇して購入しない商品を気軽に試せる市場を作り上げました。メンテナンス知見のないメーカーに代わり、レンタル市場で独自の立ち位置を確立したのです。

・楽天モバイルの価格戦略、誤解されがちな本質

楽天がモバイル料金を0円から980円に引き上げた際、多くの人は「価格破壊を断念した」と捉えましたが、これは誤解なんですよね。

三木谷さんの狙いは、単なるモバイル事業の利益ではなく、楽天の経済圏全体で恩恵を得るという大きな視点にあります。モバイル料金を安く提供することで他のサービスに顧客を引き込み、トータルで利益を上げる戦略です。

モバイル事業単体での収益に固執せず、楽天経済圏全体を通じた収益構造を描いているため、安さを売りにすることができるのです。消費者は目先の安さだけに飛びつくのではなく、どこで利益を生むかという企業の視点を理解することが大切です。楽天が大赤字を抱えてでもモバイルを続ける理由を考えるべきだという点が強調されています。

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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。

■【スマホアプリの「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」で選ぶ 】

■【ウェブサイト(http://listenradio.jp)から「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」で選ぶ】

 

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