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東京スカイツリー に IntaPay 多種 スマホ決済 を瞬時に判別

 昨今 スマホ決済 が当然に浸透している反面、種類が多すぎて、QRコードの表示の際にお客様とお店の両方に手間がかかるのも事実。インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、そんな多様なスマホ決済などを瞬時に判別して、お互いをストレス削減させる『 IntaPay (インタペイ)』を、多種多様な人が集まりやすい「 東京スカイツリー 」に導入して、スマホ決済に、新たな風を送り込む。

 お客様がどの決済サービスのQRコードを表示しても、アプリ側が自動的にどの決済方法かを判別し、決済する『IntaPay(インタペイ)』。お店側が決済方法を選択する必要がないため、お店スタッフのストレスは削減。

『IntaPay』の対応する決済サービスは国内7種類の「PayPay」「au PAY」「メルペイ」「d払い」「楽天ペイ(アプリ決済)」「LINE Pay」「銀行Pay(ゆうちょPay、はまPayをはじめ銀行Pay全種類)」、国外2種類の「WeChatPay」「Alipay」が利用できる。

これだけ多様な決済が生まれやすい場所といえば、国内屈指の観光地「東京スカイツリー」。そこで、『IntaPay』は、各チケットカウンターをはじめ、オフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」やカフェ「SKYTREE CAFE」で提供開始していくことを明らかにして、勢いに乗る。

『IntaPay』はお客様のスマホ決済の利便性を向上させるだけではなく、店に対しての配慮も忘れていない。iOSやアンドロイド端末で利用可能であるほか、中国のPOS機器大手の商米科技社製のモバイル型決済端末(SUNMI)やPOS連携、web決済、アプリ決済にも対応可能。

また全ての決済ブランドの取引データを一つの管理画面で処理が可能。指定データの抽出はもちろん、CSVデータの出力もできるため、経理システム等との連携もスムーズに行える。

スマホ決済の活況に湧く昨今であるが、それによるスマホ決済の乱立で混乱を招く要素もあって、だからこそ、こういう交通整理をするようなソフトも重要である。新型コロナウイルス感染症の終息が見えてくれば、海外旅行者が増加してくるだろう。

まさに、このサービスを提供するインタセクト・コミュニケーションズは、越境ECなど海外でのネット通販環境へと導くなど、日本のノウハウをいかにして、海外と結びつけるか、といった取り組みが多く、この動き自体が、自ら展開している海外と日本の小売の接点をより強化していくことになる訳だ。

日本特有のスマホ決済は、確かに乱立しているが、日本のショッピング環境での利便性を高めたことは確か、その上で、これらの動きは、今度は海外との扉を開くもので、ショッピングを活性化する一翼となることを期待したい。