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広がる クレカ の 不正利用 アクル ベリトランスとの提携

 2019年のクレジットカード( クレカ ) 不正利用 金額は270億円超となり、 なかでもeコマースにおいては、クレジットカード番号が盗用され不正に使われる被害が増加傾向にある。そこで アクル は、決済サービスを提供する ベリトランス との 提携 により、 ベリトランスの決済サービスを利用するカード加盟店に対して、 不正検知・認証システム「ASUKA」の提供を開始した。

どういうことか。クレジットカード加盟店は、 クレジットカードの不正利用が発生した場合、 カード会社から加盟店への売上金が取消される「チャージバック」という形で損失を被る形となり、その増加とともに、自らのクレジットカードを利用するリスクが高まっているのである。

つまり、今回の提携により、 ベリトランスが提供する不正検知ラインナップに新たに「ASUKA」が加わる。 ベリトランスの決済サービスを利用のカード加盟店は、 以前にも増して不正対策の選択肢が広がることになり、 より具体的な不正対策運用を構築することが可能となるわけだ。

「ASUKA」は、 シンプルに、 「費用が高い」「導入工数がかかる」「運用負荷が高い」「サポートが充実していない」といった項目の対局にあって、サービスを提供しているアクルは、 オンライン上でのクレジットカード決済における不正対策ソリューションを総合的に提供する、クレジットカード不正対策コンサルティング会社であり、その知見を活かしたものということになる。