1. HOME
  2. News
  3. リアル販売のやり方
  4. 小売視点
  5. Laline HERO ®導入 店にいる店員と在宅でチャットし購入

Laline HERO ®導入 店にいる店員と在宅でチャットし購入

ラリンのリアルとネットを超えた接客

 例えば家にいながら チャット の中で、近隣のリアル店舗のスタッフと直接、リアルタイムで、質問やお勧めなど、画像や動画などのやりとりをして、買い物に必要な全てが完結させられたら、どれだけいいだろう。海外でも人気の高い「 Laline (ラリン)」というお店ではそれを「 HERO ®」というツールを導入することで、日本で具現化したのだ。

 「Laline」は手作りのハンドソープやアロマオイル、ルームフレグランスを扱うお店として誕生し、ヨーロッパやアメリカをはじめ世界に約200店舗以上を展開し、世界のセレブリティが愛用するお店である。

Lalineが「HERO®」導入で、リアルとネットを超越した接客

 Lalineが「HERO®」を導入したことで、2020年6月4日から、その通販サイトに行くと「HERO®」のチャットが設置されていて、ルミネエスト新宿店、有楽町マルイ店など、リアル5店舗で今店内にいる販売員が、直接、お客様にリアルタイムでの接客ができるようになっているのだ。

 リアル店舗の販売員が直接オンライン上で接客することで、販売員のノウハウをオンライン上で活用してお客様一人ひとりに満足度の高いサービスが提供でき、それを契機に、リアル店舗へも販売員に親しみを感じて気軽に来店しやすくなる。

 その一連の流れも下記で見てみる事にしよう。

リアル店の接客技術の高さがネットに生きる

 まさに、これもまた、ライブコマースである。以前、僕は「ゆうこす」さんのライブコマースも取材した経験があるが、痛感したのは、彼女の類まれなるコミュニケーション能力である。

 通販番組のように一方通行ではなく、インタラクティブなやり取りの中でこそ、ライブコマースは真価を発揮する。ここのチャットや、動画を介したやりとりは、ライブコマースに近く、その点、リアル店舗のスタッフは知識もあり、センスも備えて、話もできるプロフェッショナルである。

 それは先日の記事でも話したことだが、リアル、ネットという垣根を超えて、お客さんが一番ベストな環境で手間なく快適に購入できる環境こそがこれからの小売にとって重要な要素である。「Laline」のショッピング体験、並びに、それを支える「HERO®」の仕組みには、これからの新たな小売の姿を予感させる要素に満ち溢れている。

 今日はこの辺で。

関連記事

京都の高級食パン!宮原華音が初体験するその味は?

メルマガ会員登録してメディアに参加!

今更聞けない小売の基礎

「145マガジン」は、小売業界とキャラクターコンテンツに焦点を当て、魅力的な商品や売り場に活気をもたらす人や企業に迫り、その裏側にあるドラマを追うメディアです。
詳しくはこちら