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“北欧暮らしの道具店”の初 コスメ 雑貨と同じ感覚の逸品

 これまでその世界観が雑貨や洋服で支持されてきた “北欧暮らしの道具店”。彼らが新たに コスメ にチャレンジするという。本日、2020年4月27日、オリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」から、初めてのメイクアップアイテムをリリースしたのだ。

“北欧暮らしの道具店”らしく コスメ を演出

雑貨と同じ感覚で、コスメを手に取る。彼ららしいこのコスメは、少し化粧から遠ざかっている人でも、思わず手を取りたくなる工夫を凝らし、使い方でも提案の仕方でも、女性に新しい挑戦を促して、素敵な輝きをもたらそうとしている。

コスメなのに、雑貨風な仕上がりで、気持ちが踊る

今回、「KURASHI&Trips PUBLISHING」で発売したのは『SYMBOLIC EYECOLOR(シンボリックアイカラー)『SYMBOLIC LIP(シンボリックリップカラー)』。である。

“北欧暮らしの道具店”の初 コスメ

“北欧暮らしの道具店”の初 コスメ

注目したのは、コスメでありながら、雑貨のような楽しさもある点である。フィンランド在住のデザイナー吉澤葵さんと共に、北欧の景色をテーマに同店初のオリジナルテキスタイルを制作していて、テキスタイルの名称は「DROP(ドロップ)」。

普段のメイクにほんの少しの新鮮さをプラス出来たら、という想いを瑞々しい水滴のようなイメージで表現している。ファンの気持ちに近く、フレッシュなデザインで、コスメにはないお洒落な雑貨テイストにチャレンジしているのだ。

質に拘りつつ、色の組み合わせで、心が浮き浮き

中身も誰でも手に取りやすいようになっている。アイカラーはパレットではなく単色が5種類、リップカラーは定番色が3種類と厳選したシンプルなラインナップで、これも2色以上のアイカラー×アイカラーや、アイカラー×リップカラーがどの組み合わせも可能になるような色味と質感にこだわっている。

先ほどのパッケージ然り、中身でも、雑貨の並びを整えるように、それぞれが「好き」なメイクを探すような、使う人の好奇心を喚起する設計を目指しているのだ。

ここには「北欧、暮らしの道具店」でコラムを寄稿しているビューティーライターのAYANAさんに参加している他、製造メーカーさんや数々の化粧品を開発されてきた方々の協力も背景にあり、ものづくりへのこだわりは強い。

化粧すればいいんじゃない。化粧するまでだって大事だ

彼ららしいのは、コスメの見た目もそうだが、目的買い以外でも購入してもらえるように、少し化粧をすることから遠ざかっていた人に自らのメディアでインタビューを試みで、見ている人たちをそっと背中を押しているのが特徴だ。

雑誌『暮らしのおへそ』のディレクターで、ライターの一田憲子さん、雑貨セレクトショップ「klala」店主の滝沢緑さんへの「暮らしとメイク」についてのインタビューに加え、実際に商品を利用した模様とその感想を紹介している。(https://hokuohkurashi.com/note/205911 )

思うに「北欧暮らしの道具店」で購入してきたお客様は、その世界観に魅了されて商品を手にしているわけだが、ある意味、お客様にとってもその世界観を取り込んで充実感が得られているのだと思う。

だから、その延長線上で、彼らは化粧の専門家ではないけど、専門家と組んで、自分たちのお客様の生活の価値の向上を目指して、コスメを提案する。だからこそ、商品への想いはいつも通りで、パッケージ、中身、使用感まで一貫していて、安心して、お客様も自分たちのさらなる素敵な日常のために、購入することになるんだろう。