ラジオ出演:BASEの名称変更と企業の社会貢献に見る新しいECのあり方
77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演します。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話すのは・・・
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BASEの名称変更が示すECの進化
ネットショップ運営アプリ「BASE」が「Pay ID」に名称変更されますが、この変更には深い意味があります。
BASEは、販売者向けのツールであり、一人ひとりの才能を発掘し、羽ばたかせるためのプラットフォームです。一方、Pay IDは購入者向けの決済プラットフォームで、すぐに購入できる利便性を提供します。この二つを切り分けることで、BASEは販売者にフォーカスし、Pay IDは購入者に焦点を当てた明確な区別が生まれました。鶴岡社長は、楽天のような経済圏を作るのではなく、一人ひとりのショップオーナーが際立つことを優先し、新しいECのあり方を示しています。
企業の社会貢献とブランディングの重要性
企業が社会にどのように貢献するかは、ブランディングに大きく影響します。
丸亀製麺を展開するトリドールの粟田社長は、渋谷区と連携し、災害時にうどんを提供する車を投入する取り組みや、「子ども食堂」を支援する活動に注力しています。特に、コロナ禍で活動が停滞した子ども食堂を、子どもたちの絵を通じて再び注目させ、イベント化する逆転の発想を行いました。このような社会貢献は、企業の姿勢を示す重要な要素であり、消費者や従業員を巻き込むことで、付加価値のある事業へとつながっていく可能性があります。企業は利益を追求するだけでなく、社会貢献を通じてその価値を高め、結果として商売にも良い影響をもたらす時代が来ています。
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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。
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