ラジオ出演：RoomClipの次なる展開とD2Cへの挑戦

77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送（毎週木曜AM11：00から）に出演します。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話すのは・・・

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コミュニティベースの新たなビジネスモデル

RoomClipは、家の中の家具やインテリアを一般ユーザーが投稿することで、500万枚以上の実例写真を集めてきました。これまでは、家具や家電企業に対してデータを提供し、プロモーションやマーケティングに活用していましたが、新たにD2C（Direct to Consumer）に進出し、日本の製造業を支援する「D2Cルームラボ」を発表しました。

bydesignとの連携とカスタムオーダーの強み

RoomClipのD2C展開では、bydesignという子会社と連携し、テーブルなどのカスタムオーダーメイドを中心に展開しています。顧客に適したサイズやデザインで商品を提供することで、顧客との強固な繋がりを築いています。

かつては卸売が主流だった日本の製造業も、現在では直接消費者と繋がる必要性が高まっています。イケヒコのような伝統的な企業も、時代の変化に対応し、D2Cで新たな市場を開拓しています。

離乳食市場の未開拓分野と新たな商品「bebeco」

「bebeco」は、鶏レバーや青魚、納豆などの離乳食素材をパウダー化した商品です。多くのベビーフードが完成品で提供される中、この商品は敢えて素材を提供することで、アレンジの自由度を高めています。月齢に応じた食事の調整ができるという点が、母親たちの潜在的なニーズに応えています。

調査によると、母親の71.1％が離乳食の準備を「大変」と感じており、お父さんの協力も18.5％と低い状況です。パウダー化された素材は、離乳食の準備を簡便にし、父親の協力を促す商品としての価値が期待されます。これからの市場では、このような多様なニーズに応える商品が増加すると考えられます。

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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます（PCの場合、Flashプレイヤーが必要です）。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。

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