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ラジオ出演:コロナ後の時代に向けた「場所」と「価値」の再活用—リアルとネットが交わる新たなチャンス

【出演】776FMラジオ 野崎創氏MC「connect」 隔週木曜コーナー「アナザーエディション」

 77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」に、11時から生放送(毎週木曜AM11:00から)に出演しています。今話題の、今注目の・・・様々な問題やテーマについて切り込む時間。今回話したのは・・・今年の予想、、、


既存の場所を活用する新しい視点

コロナの収束後、従来の「場所」の役割が変わっていくと予想されています。JR東日本大宮支社では、駅ビル内の飲食スペースを改装し、店ではなく宅配専用の拠点を設けるという事例が出てきました。人々の生活圏が変わる中で、駅の役割や商業施設の利用方法も変化しつつあり、これに対応した新たな利活用が進んでいます。

人口減少が進む中、シャッター街化が進んでいる都市部や地方の商店街も、商業的な再生を無理に目指す必要はないかもしれません。青森の十和田市では、ネット系産業や地元企業が街の再生に取り組んでおり、既存の商店街以外で町の発展が模索されています。原宿などでも、ネット系のポップアップショップを取り入れることで、空き店舗を有効活用する新たな発展の可能性が考えられます。

例えば、昨年末、日本郵便と楽天が戦略的業務提携を発表し、日本郵便の拠点で楽天モバイルの販売を進めるという動きも、リアルとネットの融合を象徴する事例です。リアルな場所とネットを組み合わせ、従来の使い方に縛られない新しい価値を創造するチャンスが広がっています。

お客様の半歩先を読む—普遍的な喜怒哀楽と新しいアプローチ

「目の前のお客様の半歩先を見て想像すること」が、成功の鍵です。

顧客の喜怒哀楽という普遍的な感情を揺さぶることを目標に、時代に合った手段でこれを実現することが重要です。

ライザップの瀬戸社長は、「ポーツジムのライバルはブランド品」と捉え、きれいになりたいという欲求に応える新しいアプローチを打ち出しました。このように、目標に対する新たな手段を模索することで、時代に即したヒット商品が生まれるのです。ツールやサービスが変化する中で、今の時代に合った手段を考えることが、2021年のヒット商品を生み出す鍵となります。リアルとネットをどう融合させ、顧客のニーズを満たすかが、これからのビジネスの成功に繋がるでしょう。

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77.6FM 「FMドラマシティ」エーデルワイスファーム野崎創さん司会「connect」この番組は、「エーデルワイスファーム」野崎創さんの司会によるもので、北海道を中心としたものですが、全国どこでも聞くことができます(PCの場合、Flashプレイヤーが必要です)。野崎さんは、「メディアは身近なものになったんですよ。 だからこそ、発信力がある人が中身あることを継続してやれるかどうか。 そういったお話を一緒にぜひ作りましょう。」と声をかけてくれて、僕の「アナザーエディション」というコーナーが始まりました。許される限り、隔週で出演してます。

■【スマホアプリの「リスラジ」から「選局」→「776FM FMドラマシティ wonder storage」で選ぶ 】

■【ウェブサイト(http://listenradio.jp)から「全国のラジオ局→北海道→radio TXT fm dramacity」で選ぶ】

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