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チームラボプラネッツで燦然と輝くひまわり 最新鋭の中に垣間見る自然の偉大さとそこへの敬意

その世界はとても幻想的であり、でも、現実的でもある。「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」はアートの既成概念を打破している。アートは多くが鑑賞するもの。だがここは違っていて、触ったり、感じたりする。つまり、アートと人が一体になれる場所である。この夏限定で、現実のように触れ合いながら、彼らなりのひまわりのアートを感じることができるようである。

チームラボプラネッツ 自然とアートが手を取り合う

 この場所のイメージを端的に伝えるフロアはなんと言ってもここかもしれない。鮮やかなピンクと緑に彩られて、一面に咲くその庭園。それは、リアルとファンタジーとが混ざり合っている。

その草木は実際の花をモチーフにしたレプリカのようなもので、それらが鏡によって映し出されて、一面の花畑が広がっているように感じさせる。鏡であるから、自分自身もそこに映し出されて、惹き込まれる。リアルに存在するものと、現実に存在しない鏡の中の世界が両方、存在することで、非現実的な世界に酔うのである。

チームラボプラネッツに花咲くひまわり

さて、夏仕様と話したのは、ミュージアム内にある「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」という作品の中でのこと。7月の期間限定でひまわりが広がる空間にへと変わる。
水が敷き詰められたその場所ではいつも魚が鮮やかに泳いでいる。けれど、この時だけはひまわりが浮かんで、違った装いを見せる。手で水をすくいあげると、その下にはひまわりの花がパッと開くわけである。
また、「Floating in the Falling Universe of Flowers」でも、ひまわりが広がる空間を体験できるわけである。先ほどの庭園とはまた違った形で、触ったり感じたりしながら、アートと人とが一体となれる。

食べ物もアートであり自然を想う

この日、時間がなく食べられなかったけど、「Vegan Ramen UZU Tokyo」では、「ヴィーガン辛味噌つけ麺(花椒)」も新しく登場。味噌ダレは、味噌と豆板醤、白ごまペーストを合わせた特製のもの。そこに香味油、椎茸の佃煮、刻みネギ、ごまなどを加えて、花椒をひとつまみ。自家製の太い平麺が入っていて、風味豊かでツルツルな食感がする(のだそうだ)。

このほか、彼ららしいのは、食べ物もアートとして演出。「ヴィーガンラーメン花(冷)」は、梶谷農園のエディブルフラワーを贅沢にあしらっており、華がある。いずれもヴィーガンにこだわる点からも、草花へのリスペクトを感じるわけである。

燦然と輝くひまわりの様子は、テクノロジーや工夫を取り入れており、奥が深いけれど、それを通して伝えるのは最新鋭の技術のアピールではない。いずれの内容にも、彼らなりの自然への深い敬意を感じさせる仕上がりになっているから、刺激的でありながらも、心を穏やかにしてくれる優しさがある。

心穏やかに、その花園へと向かおう。ハートも腹の中も。

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