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ママにとって必要な実態に即したベビーフード『bebeco(ベベコ)』

ベビーフードのマーケットはこれから注目

ベビーフードのマーケットはこれからを考えると注目であり、それは、女性の社会進出に伴うもので、そこでの手間を軽減することがニーズとしてあるからだ。これは以前、HERSTORYのイベントに参加して実感したことで、案外、おむつなどの話は、夫がフォローすることがあっても離乳食は手伝ってくれず、それが不満として膨れ上がることがあるという事で、なるほどと思った記憶がある。

参考記事:商品開発 で「次世代に残す視点を持てていますか?」“女性”のあした に未来を学ぶ

だから、『bebeco(ベベコ)』というブランドに目がとまったと言って良い。

元々『まるごと離乳食シリーズ』という名で、2020年3月から販売していたようだが、2020年4月1日にリニューアルして、bebecoになるというわけだ。この商品は、現在市場に流通するベビーフードはそのまま食べられる【完成品】が多く、アレンジがしづらいため、味や栄養の調整がしづらいという難点に答えたものである。

離乳食に使われる素材をパウダー化

そこで、鶏レバーや青魚、納豆といった離乳食によく用いられる素材をパウダー化し、『まるごと離乳食』として2020年3月から販売をスタートしたのである。パウダー化することで、離乳食づくりで最も手間がかかる《下ごしらえ》の行程を省くことができ、ご飯やおかゆ、スープや各種料理に混ぜるだけで手軽に利用できる。また、天然素材のみの100%無添加なので、栄養もまるごと摂取できるという利点もあって、全国のママにとって救いになるのではないか。

【離乳食の『面倒くさい、食べにくい、マズい』をパウダーで解決】

レバー、青魚、納豆など、栄養たっぷりだけど『下ごしらえが大変で・味や臭いで敬遠されがち』。そんな食材をまるごと粉末にすることで、赤ちゃんを持つママの悩みを下記のように一気に解決する。

  • 切ったり、裏ごししたり、加熱したり・・・などの面倒な下ごしらえ → 全て不要
  • 味や量の調整 → スプーンで微調整するだけ。
  • 味や臭い・風味 → パウダー化することで軽減